妙高山(1) あこがれの修行の山へ | 山の端(やまのは)トレイル

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自然界が創り出す最高の曲線美「稜線」。今週もどこかの稜線に導かれて…そんな登山初心者の山行記録。

妙高山(2454m)


新潟県にありながら「北信五岳」として親しまれている山。先週の火打山とともに「頚城三山」の一つでもある。


長野から上越方面へ高速を走らせると「妙高高原」近くで、その迫力のある山容に目を奪われます。


山名は、古くは「越の中山」(こしのなかやま)と呼ばれていたものが、好字二字令により「名香山」と当て字され、それが「みょうこうざん」と読まれるようになり、「妙高山」の字が宛てられたとされています。



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10月14日 (日帰り) 晴れ晴れ


燕温泉(5:50)ー北地獄谷ー天狗堂ー風穴ー鎖場ー妙高山山頂(10:05/11:00)ー長助池ー黄金清水ー麻平ー燕温泉(14:05)


標高差:1284m



赤倉温泉から直接燕温泉に向かう林道は落石のため通行止め。(2012年10月現在)

赤倉温泉から関温泉経由で燕温泉まで行けます。


妙高山頂への一番楽なルートは「妙高高原スカイケーブル」で標高1250mまで上がり、赤倉登山道から大谷ヒュッテ、天狗堂経由で山頂を目指すルート。


しかしながらロープウェイの営業時間を待つよりも、100mも標高の変わらない燕温泉から早めに出発する方が早く山頂に着きます。



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燕温泉からの朝焼け。越後三山・谷川岳方面。



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燕温泉に入る手前にある登山者用駐車場。20台ぐらい停められます。

降りてきた時には路肩もすごいことになっていました。


ここは登山だけじゃなく、日本の滝100選「惣滝」の入口にもなっています。


奥にあるのはトイレ。下山までの道中トイレはありません。



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さぁ出発グー


燕温泉に向かいます。



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ここを上がると神社があり、北地獄谷を通っていく人はここを進みましょう。


麻平を経由して登る場合はまっすぐ進みます。


ここに登山届のポストもあります。


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僕は北地獄谷を通るので、神社を通って・・・


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まっすぐ登っていくと・・・


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「黄金の湯」があります。


こんな感じの野天風呂がこのエリアには5ヶ所ぐらいあります。


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ここは脱衣所まで完備され、男女分かれてますが、ふつうに林道から見えそう目


オススメは地図には載っていないけど、惣滝のところにある野天風呂。

(惣滝に進む道からは丸見えなので人のいない時間帯を狙いましょうw)

脱衣所も何もなく、河原沿いに3つぐらい湯釜があります。湯加減もいい感じ。




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さらに進みます。


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少し登ったところから眺める朝焼け。

真ん中のちょっと尖ったのが谷川岳かな?


しばらく、舗装された道路を登っていくと・・・


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途中に北地獄谷への入口が。

見落としやすいので注意しましょう。



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北地獄谷を右下に見ながら進みますが、


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落ちたらただじゃすまなさそう。


少し狭いところもありますが足場はしっかりしています。


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妙高山と称明滝が見えて来ます。


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そして赤倉温泉の源泉。

ここに作業小屋もあり水も補給できます。


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下が光明滝で上が称明滝。


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光明滝の脇を登っていくと、
(この下にも野天風呂があります)


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称明滝の落ち口に。


この称明滝の横に登山道があり、そこをよじ登っていきます。



「ボ~ボ~ッ、ボ~ボ~ッ」

どこからか、「法螺貝」の音が聞こえてきます耳


はるか下の方から白装束の2人の修験者が登ってきていました。


すごい!「生」法螺貝聴いたの初めてかもニコニコ


修行の山ならではの趣。



滝横の急登を登り、しばらく行くと・・・


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沢が出てきます。硫黄を含んだ白っぽい水なので、周りの岩も白くなっています。


この沢から称明滝→光明滝→北地獄谷へと水が流れていくのですね。


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その沢づたいに登っていきます。


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しばらく登ったところが麻平分岐。


燕温泉から麻平経由で登るとここへ着きます。


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ガレた道を登り・・・


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ここが「胸突き八丁」と呼ばれる急登。


けっこうな急登が3~40分続きますアップ


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近いようで遠い山頂。


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振り返るとこんな感じ。



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さぁ登れ!


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まだまだ登れ!


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やっとこさで天狗堂に到着します。ここはちょっとした広場。


ロープウェイから登る人もここへ取り付きます。


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このキャラクターはなんだろう。


調べてみると、「ミョーコーさん」というPRキャラクターでした。

753歳のガッチリ系らしです。


胸には雪形の「ハネ馬」が馬


妙高市HP




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天狗堂から色づいた木々の中を進むと、


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光善寺池。池というより沼だな。


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まだまだ坂は続く。


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山頂はそこに見えてるのに。


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進む進む。


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「風穴(8合目)」に到着。



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そんなに急なわけではないんだけど、平坦な道がなく、ずっと登り続けている感覚ショック!


胸突き八丁のダメージもあり、けっこう足に来ます。



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途中で見えた野尻湖。日に反射して幻想的。



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途中で追い抜いたおじいちゃん。


この先の鎖場から一緒になり、山頂まで話をしながら登りました。


10年ぶりの妙高山だそうです。


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ロープがありますが、足場はしっかりしています。


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ど~んと現れた鎖場。


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けっこう長いなぁ・・・


でも足場に切れ込みが入っているので、それほど危険ではありません。


ここを登ると横にトラバースする鎖場。こっちのほうが怖いかも…


おじいちゃんは「あ~こんなとこ通るなんて、死ぬかと思ったドクロ10年前こんなとこあったかなぁ…」


「すでにボケが始まってますか?」

とは言いませんにひひ


鎖場を超えると、山頂はもうそこですラブラブ


あとはゴツゴツした岩を超えて行くだけですグー


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岩を登り切ったところが山頂。


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南峰です。ここが妙高山の最高点(2454m)なわけですが、「妙高山山頂」の指標はここから少し行った北峰にあります。


こちら(南峰)には妙高大神が祀られています。


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ここからの眺めが最高。


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こちらが指標のある北峰(2446m)です。


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遠くには富士山が見えています。


おじいちゃん、えらく感動ラブラブ!


「いや~まさか富士山が見れるとは・・・」



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高妻山の向こうには槍ヶ岳も見えます。



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白馬三山~鹿島槍ヶ岳。


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雨飾山も見えます。


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真ん中に見えるのが鹿島槍ヶ岳。



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白馬三山~唐松岳を結ぶ不帰ノ嶮(通称不帰キレット)の向こうに剱岳。


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望遠で富士山。


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望遠で白馬三山。


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望遠で鹿島槍ヶ岳。

双耳峰がよく見える。


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望遠で槍ヶ岳。

いや~尖ってるねぇビックリマーク


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高妻山。



山からほかの山を眺める。

多分、向こうの山からも同じように、あれが妙高山か~

と眺めている人がいる。


遮るもののない雲の上で「なんかつながってるなぁ」ってあったかい気分になりませんか?





妙高山(2)へ続く・・・

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