火打山(2462m)
百名山であると同時に「花の百名山」にも選ばれている。
妙高山・火打山・焼山を頚城三山(くびきさんざん)とも呼ぶ。
荒々しい妙高山を男山とするなら、穏やかな火打山はまさに女山というにふさわしい艶やかな山容。
「日本百名山」と「花の百名山」ふたつの称号を持つ山は数えると38座ありました。
新たに「新・花の百名山」というのも選出されているようです(元祖の花の百名山とかぶっている山も多くあります)があんまり「新~」とか増やして欲しくないなぁ。
そのうち「新・日本百名山」なんてでてきたら、百名山完登した人は喜ぶだろうけど、さぁこれかって人は「ぎゃーーーーーー
」ってなるよねw
2012年10月8日(日帰り) 晴れ![]()
笹ヶ峰登山口(6:15)ー黒沢ー富士見平ー高谷池ヒュッテー火打山山頂(10:33/11:30)ー高谷池ヒュッテー富士見平ー黒沢ー笹ヶ峰登山口(13:55)
標高差:1162m
朝3時に起きて、国道18号を走らせる。
国道18号から笹ヶ峰キャンプ場までがけっこう長い。十数キロはある曲がりくねった道。道路は舗装されているので問題なし![]()
駐車場は登山口のところに1つと(30台ぐらい)、トイレのあるところに100台以上停められそうな大きな駐車場。
この日は祝日ということもあり、6時前の時点でかなりの車でした![]()
この笹ヶ峰キャンプ場からは火打山日帰りピストン組とヒュッテかテント泊で火打・妙高を周る組みが多いようです。
僕は前者です。
さぁ、身支度というときに衝撃が![]()
駐車場の写真を撮ろうとカメラを探す・・・
いつも持ってくるはずのニコンの一眼レフカメラがない。家に忘れた![]()
チックショーーーーー![]()
紅葉まっさかりのこんなときに大事なカメラを忘れるなんて。゚(T^T)゚。
悔やむに悔やみきれませんが・・・やっぱり
仕方がないので、今日はスマホのカメラで我慢しよう![]()
しかしバッテリーが半分ちょっとしかない・・・
ということで写真は「見どころ」のみ。登山道などの写真は今日は撮れません![]()
登山道入口に登山届と下山届が出せます。
黒沢までは木道や木の階段が多く、歩きやすいというよりは歩幅が合わなくてかえって歩きにくいかも・・・
黒沢ではたくさんの人が休憩をしています。
地図には水場の表示があるので、一応沢の水は飲めるようです。
ここから急登が始まります。
「十二曲がり」と呼ばれる坂で、ここが一番きつい坂かと思われます。
「十二曲がり」を超えてしばらく続く急登を登ると、「富士見平」に到着。
ここから天気のいい日は黒姫山の上に富士山が見えるそうだけど、残念ながら見えません。眺望もいいわけではありません。
ここが火打山と妙高山の分岐になっていますので、妙高山を目指す人はまっすぐ進みますが、ほとんどの人は火打山方面へ。
実は僕は翌週「妙高山」に登ったのですが、「妙高山」のみ目指すのなら絶対、笹ヶ峰方面からではなく、燕温泉方面から登る方が正解です![]()
なんたって笹ヶ峰方面から妙高山ルートは山頂直前の息もつかせぬ長急登が待っています。(詳しくは次回)
富士見平から高谷池ヒュッテへは最初登りが続きますか、しばらく進むと平坦になっていきます。
そこから小さなアップダウンを繰り返します。
途中の景観が本当に素晴らしい![]()
いきなり現れる「焼山」。
「こんなきれいな景色初めて見たかも
」と山オンナを唸らせるほどの絶景。
(山ガールは年齢を重ね、山オンナへと変貌するそうな…)
本当にきれいな景色で僕もしばらうここから離れられませんでした![]()
焼山と手前は「影火打山」。
そして主役の「火打山」とその奥に「影火打山」。
しばらく平坦な道を進むと遠くに建物が見えてきた。
「高谷池ヒュッテ」です。
途中に開けたところが。ここも紅葉が始まっています。
和むなぁ![]()
白馬三山方面がきれいに見えます。
山頂で前日に白馬岳に登ったおじさんの話では昨日初雪だったそうです。
五竜・鹿島槍もよく見えました。
少し上がったところから。五竜岳と唐松岳の向こうに見えてるのは立山かなぁ。
高谷池ヒュッテに到着。
外は休憩客で満杯。
ここはテントも張れます。
トイレを借りたら「松茸の汁」の注意書きがおもしろかった。(分かる人には分かるよねw)
人が多すぎてゆっくりできそうもないので、山頂へ急ぐことに![]()
そして・・・
高谷池ヒュッテ付近から見える火打山。
もう言葉が出ません
文字や言葉では表せない美しさです。
一眼レフを忘れた悔しさがここに来てMAXです。
こんなところでテント張ってゆっくりできたら最高だね![]()
池の反対側からヒュッテ。屋根の形が独特。
さぁ、いざ火打山へ!
高谷池ヒュッテからはしばらく木道が続き、火打山を見ながらトレッキング気分で登れます。
しばらく行くと・・・

目前に火打山・影火打山・焼山。
そう。ここが「天狗の庭」と呼ばれるところ。
これでもかこれでもか!と絶景をプレゼントしてくれる![]()
これこそ山の醍醐味。
これがあるから山登りはやめられない。
火打山へは小ピークを超えていきますが、途中切れ落ちたところも通ります。
奥の小ピークあたりが「雷鳥平」。
ここ火打山はライチョウの生息地としても有名ですが会えませんでした。
下はこんな感じ。さほど高度感も感じません。
雷鳥平から木階段を登り・・・
さぁ山頂へ!
午前の月がアクセントのいい写真でしょ?
でも最後の登りははっきり言って「足にきます」![]()
けっこうなロングコースに加えて、前半の黒沢からの急登の疲れがここにきて出てくる感じ。
出発から4時間15分。標準タイムよりちょっと早いぐらいでしょうか?
翌週登った「妙高山」。荒々しいなぁ・・・
そして改めて山頂から望む「白馬三山」。
ここからなら唐松岳奥の劔岳、立山もしっかり見える![]()
さらに南へカメラを移す。北アルプスの雄大さを改めて実感するなぁ。
おぉ、真ん中のちょっと左に槍ヶ岳が尖ってる![]()
どこから見ても目立つ山。来年雪が溶けたらチャレンジします。
間近に見る「焼山」。
1泊で時間があれば行ってみたい。
近いようで、火打山山頂から焼山山頂までは3時間弱。往復6時間。
途中ヤセ尾根の危険な箇所もあるようです。
さすが信仰の山域。
霜が降りていたのでこの有様。
スパッツつければよかった![]()
山頂ではちょっと昼寝もしてゆっくりと。朝早かったので30分ほど寝てしまいましたw
おにぎり食べて、おじさんたちと歓談。
あの山が何とかこの山が何とか・・・
みんな北アルプスとかは詳しいのに、この周辺の山をあまり知らないので、あれが高妻山、黒姫山、飯縄山、雨飾山と順番に教えてあげました。(僕の得意な山域なので)
高妻山なんかは本当に見る角度によって全然山容が変わってしまうからおもしろい。
あぁ、今日もいい登山だったなぁ![]()
カメラを忘れたこと以外は・・・
下山は速やかに!でも慎重に。
それでもかなりのハイペース。膝が痛くなった![]()
この日は「ランドマーク」に。
ここは時間制で、1時間850円、3時間1000円。
そりゃ3時間でしょ。
中は漫画喫茶のようになってて、漫画があったりパソコンがあったり。
追加料金でカラオケやビリヤードまで楽しめるアミューズメントパークのよう。
でも漫画は「岳」がなかったぞ
ゴルァ
翌週は妙高山、雨飾山を登ります![]()































