飯縄山 (1917m)
北信五岳の一つで古くから山岳信仰の霊山。山頂付近に飯縄神社があり、全国の飯綱権現信仰の総本山。総本山の割には簡素な祠が祀られています。
支峰の霊仙寺山と瑪瑙山を含めた表記の「飯綱山」で書かれることが多いですが、単独では「飯縄山」が正式名称。
長野市内から見える一番近く美しい山で飯縄山に冠雪があると冬が近づいているなぁと感じる。
長野市内の多くの小学校では5年生ぐらいに学校行事で「飯縄山登山」があるそうな。古くから愛されている山なんですね。
2012年9月16日 (日帰り) 晴れ![]()
一の鳥居苑地(8:30)ー駒つなぎの場ー天狗の硯石ー飯縄神社ー飯縄山山頂(10:30)~飯縄山山頂(11:20)ー(ピストン)一の鳥居苑地(13:00)
標高差:737m
今回は一番人気のある「南登山道」から登ることに。
一の鳥居苑地の登山口は60台ぐらい駐車可能できれいなトイレもある。
まだこの時はブログを書く予定もなかったので山頂での画像しかありません![]()
実はこの日、妙高山に登る予定で、燕温泉に朝早く向かったのですが、赤倉温泉から燕温泉に向かう峠道が落石のため通行止めに![]()
どうしようと悩んだ末、近くで手軽に登れる山に行こうということで急遽「飯縄山」に向かったのですが、あとから赤倉温泉から燕温泉への回り道があることを知りました…
駐車場には20台ぐらいの車。
コース標準タイムは2時間45分程度なので時間的に同じ時刻ぐらいに登り始める人もたくさんいました。
鳥居を抜けると、歩きやすい登山道。
先週の悪夢のような登山道しか知らなかったので、すごく歩きやすい。
しかもこの「南登山道」には途中に十三の仏像があり、一から順番に迎えてくれる。
一、不動明王
二、釈迦如来
三、文殊菩薩
四、普賢菩薩
五、地蔵菩薩
六、弥勒菩薩
七、薬師如来
八、観音菩薩
九、勢至菩薩
十、阿弥陀如来
十一、阿悶如来
十二、大日如来
十三、虚空蔵菩薩
仏像に見守られているようなとても厳かな気持ちで登れます。
仏像ごとに熊野の修験者の御札がお供えしてあるので、信仰の山だなぁと感じます(^O^)
十三仏は後々「高妻山」登山の際にも出会うことになります。その時は「なんで十三も
」という恨めしい気持ちになるのです(それはまた後日)・・・
山ガールの団体、夫婦を抜きながら「駒つなぎの場(十一阿悶如来)」へ。小休憩に最適な場所。
ここでも夫婦が2組ほど休んでいました。
こんなのどかな登山道は夫婦で登るのにちょうどいいかも。
と思っていたら、この駒つなぎの場から登山道らしくなってきます。
先週の黒姫ほどではないですが飯縄神社まではちょっとした急登が続きます。
そこから一つピークを超えて、飯縄山山頂へ。
けっこう広めの山頂でたくさんの人が昼食をとったり休憩していました。ちっちぃ子供を連れた家族連れもいたりして、休日のいい過ごし方だなぁと思ったり。
「綱」という字が手書きで「縄」に書き換えられていましたw
野尻湖と北信五岳の一つ「斑尾山」。標高が低いので冬場にでも登ってみよう。
「高妻山」がすぐ近くに見える。堂々とした山容。1ヶ月後に登ることになる。
ズームで。あの山頂への斜面はすごかった。
いつかは縦走した戸隠山・九頭竜山。
その向こうに白馬三山。来年、山小屋泊デビューを飾る予定。
逆方面には富士山も頭を出してくれた![]()
上越市方面へ目を移すと、先週登った黒姫山の向こうに、本当なら今日登るはずの妙高山が…
でもあの山頂手前の急登を見ると、登山2回目で「飯縄山」にしといてよかったかな、と思えてくる。
長野市内が一望できる。
いつもはあそこから見ている山の頂にいると思うとなんとも言えない感動![]()
買ってきたおにぎりを食べ、のんびりと。
霊仙寺山のピークはすぐそこに見えているけど往復すれば1時間半ぐらい。
周回できるならともかく、1日1山にしようと思っているので、このままピストンで下山。
1時間半ほどかけて一の鳥居苑地の駐車場へ。
車も40台ほどに増えている。
予定は狂ったけど、いつか登りたいなと思っていた山なので結果大満足![]()
とても穏やかな山行でした。
[飯縄山登山を振り返って]
とても美しい山。難所もなく、登山デビューはこの山にしておけばよかったと思えるほど、整備された登山道。
手軽に登れる山だけあって、休日は人気です。
途中の「富士見の水場]がありますが、秋口のためか水量は少なく、チョロチョロとしか出ていません。雪が残っている間はもっとたくさん出ているかも。
霊仙寺山にも登りたい場合は、霊仙寺湖から登るコースがいいかもしれません。
南登山道同様、西登山道も登りやすいようですが、僕的には十三仏が山頂までの距離の目安にもなり霊山の趣もあるので、南登山道がオススメ![]()









