カルボナーラに夢中ですおばけキラキラ

 

カルボナーラはローマ三大パスタと言われていますね。

パスタと卵とチーズと塩漬け豚肉と黒こしょうという単純な材料なので、簡単に作れるのかなと思いがちですが、実は奥が深い・・・と思っていますおばけ気づき

 

 

今回は、パスタをペンネにして作ってみました。

 

ペンネ・・・イタリア語でペンを意味する「penna」が由来だそうです

 

 

なんでペンネを使うの?と思われるかもしれませんが、実はカルボナーラはペンネで作るのが主流だと何かで読みました。

 

それに、酒飲みのごんち。

ペンネなのでおつまみになるんですね♪

 

 

ウシシ♪

早速作っていきましょう!

 

 

おばけキラキラキラキラキラキラキラキラ

 

 

ペンネは肉厚なので、しっかりとした塩ゆでをした方が噛みしめた時に味がしていいと思いますので、今回は1%の塩加減で規定時間茹でます。

 

11分て書いてあるね。

 

質素な暮らしを目指すごんち。

今回は、パンチェッタではなくてお安いベーコンを3切れ。

ペンネと同じ大きさに切って炒めます。

大きさを合わせると食べやすいのです♪

 

全卵にパルミジャーノ・レッジャーノとペコリーノ・ロマーノを同じ量入れます。

ぼってりとしているくらいがいいチーズ加減だと分かってきました。

 

黒コショウもちょっと入れておきます。

ペンネと絡める時に空洞にも黒コショウを入れたいんですね♪

 

お湯を50cc入れて温めておきます。

茹で汁は1%なのでしょっぱ過ぎると判断しました。

 

ペンネ投入!

ベーコンの味を吸わせるように1~2分煮込みます。

このくらいの時間ならペンネは伸びたりしません。

 

このくらいの汁感♪

 

どんぶりを温めておきます。

これ重要でして、ペンネってすぐに冷めちゃうんですよね。

それを防ぐために器を温めておきます。

 

火を消して卵液投入。

絡めながら、卵の変化を監視します。

カルボナーラの一番のポイントですね。

 

固すぎればお湯を足したり、ゆる過ぎたら火を入れる。

この判断が仕上がりを左右します。

 

今回は、火を消したままフライパンの余熱だけでイイ感じに仕上がりました。

 

 

盛り付け!

 

ペコリーノ・ロマーノと黒コショウをトッピング♪

 

さてお味は・・・・

 

よし!!

 

出ました~おばけキラキラ

 

 

まず塩味を気にします。

ペンネにしっかり塩味があり、噛みしめていくとちゃんと味がするのがイイと思います。

酒のつまみには丁度いい感じでした。

安いベーコンも焼いて煮たんですけど、ちゃんと味が残っており単体で食べてもイイ感じです。

 

最後にとろみ。

 

今までは、チーズと卵の過熱でとろみが付くのだと思い込んでいたんですけど、実はフライパンで煮る時間が重要だと気がついたのです。

 

茹でたパスタをフライパンで煮る時間ですね。

この時間があることによって、パスタのデンプン質が溶けだして汁に粘りが出てくるんですね。

 

乳化とも言います。

 

このほんの1~2分の時間がソースのとろみを演出する重要なポイントだったんですね。

チーズと卵だけでは出来ないソースのとろみ。

今回はバッチリ演出出来ました!

 

ウマペンネおばけキラキラ

 

 

備忘録・・・ペンネは2掴みで100g。丁度よかった。計りを買おう・・・