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この記事はごんちの記録用です。

味の感想などはごんちの好みかどうかによるものです。

価格や営業時間などはご自身でご確認ください。

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流浪のラーメン67杯目はコチラのお店。

青竹手打ちラーメン　万里

なぜこの店に流れて来たのか。

この日は、佐野ラーメン旅の3日目。

初日は、佐野厄除け大師の近辺のラーメン屋。

晴れる屋・しんざん

2日目は、佐野駅の東南にある浅沼町界隈のラーメン屋を流浪してきました。

田村屋・一笑・しまだや

3日目は、場所を変えて佐野アウトレットの近くを流浪してみることにした。

すると、すんなりとこの店にたどり着いた感じです。

日曜日の開店直後でしたので、30分ほど並びました。

やっと入店できるかと思ったところで店員が話しかけてきた。

店員　「ご注文はお決まりですか？」

決まっているわけがないだろう。行列から店の入り口までメニューを見る機会が無いんだから。

ごんち「決まってません」と答えると

店員　「店内の張り紙からお選びください。みなさんネットで選んでます」というと、ごんちの後ろにいる次の客の接客を始めた。

店員　「次のお客様ご注文は？」

ネットで注文？そんなルール初めて聞いたぞ。

ルールがあるなら行列している間にアナウンスするべきじゃないのか？

それとも、常連とラオタ専門店なのか？

あまりにも一見客に冷たいじゃないか。

ごんちイチオシの、いってつなんて凍ったおしぼりとメニューを渡してくれるぞ。

そういうのがサービスなんじゃないの？

店内まで歩いて行って、高い場所のメニューを見る。

ま、そんなに悩まないよね。手打ちラーメン（半麺）の一択だよ。

店員に伝える。

こちらを一瞥もなしに「は～い」と、ぶっきらぼうな対応をする娘店員。

ふむ。

調子に乗ってんな？

こういう感じの店は逆に面白い。

調子に乗って上から客を捌くんだからね。

SMの世界に近いかもね。

女王様　「アタシの言う通りに出来なきゃお仕置きだよ！！！ピシっ！」

客　　　「あああっ！言う通りにしまス！！！」

SMというのは、加虐性愛者（女王様）と被虐性愛者（客）の信頼関係を元に、コミュニケーションを楽しむ遊びである。

女王様は命令をして楽しい。

客は命令を受け入れてもてあそばれるのが楽しい。

WIN-WINの関係だから成立しています。

ところがだ、ごんちは客だが被虐性愛者ではない。

むしろマウントを取りたい方だからね。

この加虐ラーメン屋をどうひざまずかせられるかが楽しみだ。

注文を聞いたわりには一向に席に案内されない。

店のエントランスで立たされている。

すると、大きな女性アイドルのポスターが目を惹く。

ごんちの知らないアイドルユニットの一人がワンショットで写っている。

店の店主がこのアイドルを推しているんだろう。

フフフ・・・隙をみつけたぞ。

二人掛けのテーブルに案内された。

すでに注文済みだからメニューの写真でも撮るか。

店内はだだっ広い。

今回流浪した店では一番広いですね。

小上がり3卓・テーブル四人掛け3卓・テーブル2人掛け9卓。カウンター7席

この規模だと団体客を一度に捌ける。

店員の上から接客は、大量接客ためのオペレーションなんだろうと確信しましたね。

席についても、15分ほど待たされた。

11：00開店

11：30分入店

で、どんっ！と丼が置かれた。

12：00ラーメン提供

手打ちラーメン（半麺）　750円（半麺同額）

ふむ、姿は綺麗ですね。

スープはしょっぱめで甘味もあります。

出汁感がないからコクが無い。

しょうゆメンマ

チャーシューはかなりしょっぱいしょうゆ味

麺は太くコシが少ない。

ぬめりが気になりますな。

厨房を観察していたけど、手際の悪い若い兄ちゃんが一度に7～8杯を同時に作るので麺が伸びるんだろうね。

1杯目と8杯目では2分くらい差があった。

う～ん・・・もういいや・・・

手打ちラーメン　　　☆☆☆☆☆

ラーメンの味は、ごんちが今まで食べてきた佐野ラーメン専門店の中では最低クラスと評価する。

なぜこの店が常に満席で繁盛しているのか理解が出来ない。

味の分からないバカが喰いに来るんだろうな

あと、SMのMが来るのか（笑）

【追加情報】

店主は元プロ野球選手の古関竜也。

娘はカントリー・ガールズの小関舞。

ラーメンをテーブルに置く際、店員は無言。一時間も待たせておいてだ。

退店時、店員の誰も「ありがとうございました～」と言わない。

殿さま商売です。