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この記事は私、ごっさんの主観による記録用です。
味の感想などは私の好みかどうかによるものです。
また、価格や営業時間などはご自身でご確認ください。
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流浪のラーメン 2023年8杯目はコチラのお店。
調布 桃園
何故この店にしたのか。
この日は、調布パルコの山野楽器へフラフラ。
エフェクターのAC電源とか、ベースの弦とか、レンタルスタジオの事とかを調べに行きました。
レンタルスタジオは、個人練習だと一時間1000円。ベースアンプがある部屋が二つしかない。ううむ。私のニーズには合わないかな・・・。
で、例によって腹が減ったので調布でラーメンを食べようかと徘徊してたどり着いたのが、調布の一番いかがわしい横丁「調布銀座」 笑
ここに来ると、20代のころ日参したフィリピンパブの事を思い出す。
当時の私は、フィリピンのバスケット選手で、アートイーコーという中国系フィリピン人によく似ていたらしくお店でモテモテでした(笑)
調布銀座をふらりと歩いていると「ちゃんぽん」の看板が。
そうか、今日はちゃんぽんを食べてみようと暖簾をくぐる。
店内はいわゆる、街中華そのものの店内。
先客に若い二人と他におっちゃん一人。
それを横目に見て奥テーブルに座る。これにてテーブル席が満席になる。
メニューを仰ぎ見ると、やはり長崎ちゃんぽんがメニューのトップにある。
ううむ、取り急ぎビールかな。
中瓶 600円
黒ラベルってちっとも酔わないよね。不思議。
メンマもいいが、しょっぱい口取りが欲しい。
半餃子を頼む。
半餃子。
ビールの残量と、つまみをバランス良く食べ進めるのが上手なワタシ。
ビールの残量がコップ一杯になったところでちゃんぽんを注文。
「は~い」と白髪の店長が厨房から顔を出す。
さて、ワタシのポリシーに「初めての店はスタンダードなラーメンを食べる」というがある。スタンダードなラーメンが口に合わないと、そのほかのメニューも口に合わないと信じているからだ。しかし、今回はそれを曲げて長崎ちゃんぽんを注文してしまった。
だって、食べたかったんだもん(笑
ラーメンとちゃんぽんは別物と割り切っていきましょう♪などと考えていると着丼。
長崎ちゃんぽん 770円
珍しい錦糸卵
定番の具材ですね
スープは清湯の塩味。めずらしいね。
タンメンみたいな印象。
わずかにエビがが入っているが、魚介の風味がしない。
うずらのたまご
不思議な角切りの麺。 超短い・・・。
こんな麺初めてだ。
食べるとブツブツ、ボソボソと変な食感だ。
振り返ると、先客が定番のラーメンを食べている。
ううむ。醤油スープの良さげなラーメンの姿をしている。
ああ、あっちだったか?と食べ進めていると、定番ラーメンの客と入れ替わりで客が入店。ワタシの背後の席に座る。
振り返ってチラと見ると、派手なおばさんとジャージのおじさん。
常連なんだろうか、白髪店主と親し気に話す。
注文を終えると「シュボッと」背後から音が聴こえた。
煙草に火をつけるライターの音だ。
あ~!失敗した!
その直後、背後から煙草の煙とにおいがワタシに迫る。
喫煙OKの店だった💦
こんな場所でメシが食えるか!
大半を残して退店。
ひなびた街中華屋。
煙草の匂いが気にならない人は居心地がいいんだろうな。
でも、正直長崎ちゃんぽんのお味はワタシには残念な感じでした💦
調布 桃園 長崎ちゃんぽん ★☆☆☆☆
看板メニューは外すことがあるんだよね💦
定番ラーメンを食べるべきだったかも。
ラーメン記2023年