空白じゃないと気づけないことがあるから
ぼくはきみに会わない日も作る
こんな日にきみが隣にいたらと
思えるような日も作る
桜まつり、雪の日
会えない間に積もった気持ちが
花咲いては朽ちて、入れ替わってゆく
三色団子とお茶漬けは
同時には味わえないから
ぼくは一つ一つに空白を作る
きみと楽しく過ごした日のあとは
ぼくが居ない日も作って
きみに沢山の人に出会ってほしい
時に花びら餅、時にカレー
時にみたらし団子、時にチーズトースト
ぼくも沢山、栄養をつけてきみに会いたいし
きみにも沢山、元気になって
ぼくと楽しんでほしいから
きみがぼく以外の素敵な人とも
大切な時間をゆっくり過ごせるように
ぼくは、きみと会わない日も
存分に楽しむんだよ
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カモさん二羽で、おしりフリフリ
よちよち、フリフリ
向こう岸から
詩を書くぼくを眺めてる
興味津々、仲良しカモさん
いつかきみとぼくも
あんな風に
よく晴れた桜満開の夕方、
川沿いの土手でよちよち、フリフリ
並んで歩いては
お魚を探して河に飛び込めたらいいよね




