感情が、レジンの中で止まったみたいだ
ごめんなさい、ぼくはいつも勘違いしてしまう。
しにたい、生きたい。
生きなきゃ、しななきゃ。
軽々しく考えることじゃないって知ってる。
糊がはりついた髪ごと
べったりと布団に踞る。
ごめんなさい、ぼくはだらしがなく
愛されない自分を誰かのせいにするしか能がなさそうで。
ほんとうにごめんなさい、
頑張って勘違いさせてくれて
ほんの一時でもありがとう。
レジンの中で眠れば
死なずとも
生きぬとも
このまま停止できるかしら。
ごめんなさい、ぼくは
このように、役にも立たぬ、魅力にもならぬ
なぜ生きているのか生かされているのか分からない
申し訳ないほど
鬱陶しい、臭いニンゲン。
暗き道 独りで歩く
新月の 泣く声立てぬ
夜の風かな
心臓に悲しみがパンクして眠れない

