レジンの中で | 森由 壱 - tune bride -

森由 壱 - tune bride -

... という 、夢を視ました 。


感情が、レジンの中で止まったみたいだ



ごめんなさい、ぼくはいつも勘違いしてしまう。
しにたい、生きたい。
生きなきゃ、しななきゃ。

軽々しく考えることじゃないって知ってる。

















糊がはりついた髪ごと
べったりと布団に踞る。


ごめんなさい、ぼくはだらしがなく
愛されない自分を誰かのせいにするしか能がなさそうで。
















ほんとうにごめんなさい、

頑張って勘違いさせてくれて
ほんの一時でもありがとう。



















レジンの中で眠れば
死なずとも
生きぬとも

このまま停止できるかしら。


















ごめんなさい、ぼくは
このように、役にも立たぬ、魅力にもならぬ

なぜ生きているのか生かされているのか分からない
申し訳ないほど 

鬱陶しい、臭いニンゲン。











暗き道 独りで歩く
新月の 泣く声立てぬ
夜の風かな














心臓に悲しみがパンクして眠れない