舟は往く- 皐月の雨上がりに詠む - | 森由 壱 - tune bride -

森由 壱 - tune bride -

... という 、夢を視ました 。




三線の音 沖縄の香をはこび

花に隠れて呑む茶席かな


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舟は往く ゆきつもどりつ

流されて 波間に光る月を割りつつ


引く水の 薄く割れゆき
散り々りに 空へ吸はれなむ
青時雨かな

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窓が泣いているね

泣いているのに 光が色とりどり

綺麗だね


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おともだちになりたかったんだ

ただそれだけなんだよ


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三日月のフェルマータ

電線の上に掛かって

小休止

街も ぼくの"哀しみ"も


フェルマータ

一旦おやすみ









写真 :

下北沢カフェ イーハトーボにて