舟は往く- 皐月の雨上がりに詠む -三線の音 沖縄の香をはこび花に隠れて呑む茶席かな--舟は往く ゆきつもどりつ流されて 波間に光る月を割りつつ引く水の 薄く割れゆき散り々りに 空へ吸はれなむ青時雨かな--窓が泣いているね泣いているのに 光が色とりどり綺麗だね--おともだちになりたかったんだただそれだけなんだよ--三日月のフェルマータ電線の上に掛かって小休止街も ぼくの"哀しみ"もフェルマータ一旦おやすみ写真 :下北沢カフェ イーハトーボにて