春の突風が吹き上げて
わたしのスカートが思いきりめくれて
恥ずかしくてあたふたして 少し怒る
ようなわたしを
きみに視られてしまった
そうでもならないと
出てこないわたしだったから
恥ずかしくてたまらないけど
それでよかったのかもしれない
春風さんに一本
どころか三本一気に取られた気分
きゅっと締め直す、肚の紐
少しでも解いたら
溶けてしまうんだから
ダメなの
だから、近寄らなかったのに...!
バカ、バカ
そんなこと、こんなとこで
云うんじゃないよ
っていう、ド正面な突きを
優しく不意に寸止めしてくるきみが好き
虚をつくように
シャツのボタンを破いてくるきみ
優しいんだか、荒々しいんだかわかんない笑
そんなきみが好き
わかってる
きみがたくさんの人に そうであるってこと
わかってる
わかってる
それは違うよって
云われたい自分がいることも
わかってる..
梅だか桜だかわからない
そんな見事な梅色の枝垂れ桜たち
いいんだ ぼく
今この素敵なお花を
きみに見せたくなっただけなんだから
きみがそんなぼくのお花を
受け取ってくれただけで
じうぶん嬉しいんだし
LFO
Low Frequency Oscillator
16/1tで
ウィ-ンウィ-ン 高速スウィングしてる
これはもはや L ではなくって High
High Frequency のオシレータじゃない? 笑
満開の桜のど真ん中に
突きを寸止めしてきたきみの
刀の風で舞う花びら
くらくらと
こんな駄文を久々に書きたくなったんだ
咲くや咲く 鉢植えの木瓜
千鳥鳴く 空柔らかく
春は来にけり
おおきなおおきな白くましゃん
舞い散る桜の花びらの中に微笑む
おおきなおおきな白くましゃん
きみが笑ってぼくも笑って
そんなぼくらをお空が視てる
からかわれていたって
いいんだ それで
ぼくは今 幸せで
それは今 誰も傷つけていないんだから
紅千鳥
梅の枝垂れに舞い降りて
戯れ揺れる 春の風かな
