わたしは
ただの詩人である
めしの種にもならぬ
けれど生きた証である 駄文の数々が
それを証明している
今までたくさん
全力で恋し 傷つき
全力で人並みなことをしようとし
その度に疎まれ 失敗し 怒られ
死にそうになり
全力で自分を嫌い
傷つけ 持て余し
全力で言い訳をし
また前を向き
そしてその合間に
全力で楽しんできた
その中で欠かさず
忘れずに書きためてきた この
痛々しい駄文の数々くらい
誇って生きても それは
驕りにはならないと思っている
わたしの駄文の数々こそ
わたしの全てである
わたしは一生涯
詩人である
