疲れはてたぼくに話しかける
きみが
ぼくには素っ気なく視えても
疲れはてたきみが
それでもぼくに話しかけてくれていると
思えばうれしい
こんな額だったっけ
と思うほどに縦に割れた額が
ナマケモノなぼくにはふさわしくなく
疲れはてている
きみの前ではキラキラしていたいのに
だってきみの瞳はキラキラしている筈だから
だけどぼくは時にイライラしてるから
きみもそろそろぼくに飽きちゃうね
こんな事をしていてぼくは
一体大丈夫なんだろうかと
思考停止した額でぼんやりと
思考停止する
働いていないようないるような
疲れた分だけ浪費をし
爪を気にする気力もなく
どすっぴんのイライラ顔したぼくで
きみに話しかけられる
ぼくは毎度やっちまったなと思いつつ
やってられるかと開き直る
ぼくのかわいいぬいぐるみたちと違い
ぼくはきっと 今は
なんともしがたい かわいくない置物だろうな