だれかの魔法になれる人 | 森由 壱 - tune bride -

森由 壱 - tune bride -

... という 、夢を視ました 。

虫の声を聴きながら

ぼくは何もしなかった日曜日に

ひとり満足してだらだらと寛ぐ


きみは不思議ですね

ぼくのこんな安定は

ひとえにきみの存在のおかげ

なのに


きみはぼくに

指一本触れてきたこともなければ

ぼくだってきみに

何かダイレクトな応答を求めたこともない


非常に互いが間接的でありながら

ぼく自身に限っていえば

それで助かっている部分が

非常に大きい












ぼくが独りで生活するようになって

こんなに安定した日々がつづいているのは

十何年ぶりだろう  くらいに

思ってるよ









ひとのこころの病みや

身体の不調は

なにも薬や医者やカウンセラーだけで

良くなる訳ではないってことを


きみっていう存在と

きみがせっせと働くその空間が

ぼくに対しては実証した訳だ











どんなに高尚な"先生"や

どんな薬や健康法だって


きみという存在には叶わないんだろう


ぼくに指一本触れずに

あんな状態だったぼくをここまで

快復させ 安定させたのは


きみの魔法だって

思わざるを得ない











ぼくにとってのきみが

そんな風であるように


きみにもそんな存在が

いるのだろうか









写真@カフェシェスタ ひばりヶ丘

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