雨が降ったからって
「どうして?」と天に聞いても
答は当たり前のように無い
それと同じで
ぼくをキライな人に
「どうして?」と聞いたって
結局は答なんてないんだ
逃げだと言われようが
かっこわるかろうが
「諦める」しかないこともある
サバンナに一人 放り出されて
ハイエナの軍団に出くわした時
生き残る為の選択肢が3つあるとして
①仲良くなる
②殺す
③逃げる
仲良くなろうとして死にかけ
殺そうとしても無理なら
③の「逃げる」しかない
子供の喧嘩なら
先生に言いつけて
呼び出されて仲直りさせられて
そんなんでいいだろう
だが
私たちはもう大人だ
呼び出されて仲直りさせられたとして
それが百害でしかないことは
もう各々の人生で
重々経験済でしょう
時には
黙って待つしかない時もある
足搔けば足搔くほど絡まる
蜘蛛の巣のただ中にいるならば
雨や風、太陽熱や何かしらの奇跡で
蜘蛛の巣がまるごと
引きちぎれて無くなるまで
待つしかできないときもある
人生は自分次第といっても
人の心は欲深くて孤独なものだ
だから時に自分本位に
赤ちゃん返りしてしまうことすらある
しょうがない
人は器だから
体内の生理食塩水と同じように
愛情という水に満たされていなければ
割れてしまったり
するのだから
ゆっくり
水をやろうね
離れていても
憎しみあっていても
世が巡れば
私たちはまた
抜け殻に戻るのですから
