覚悟の大きさと
責任の大きさが
人物を中心にする
覚悟と責任を背負えば背負うほど
人は大きく重くなる
中心になるには、
それ相応の疾走が必要だ
主人公には
そういう疾走が
つきものだ
疾走している人物の周りを
ぼんやり歩いているものが背景になるのは
至極当然
疾走している者から視れば
同じスピードでもしくはそれよりも早いスピードで
走っているものしか
視界に留めることはできない
また逆を返せば
ぼんやりと歩いているものにとって
疾走している者も又
唯の背景にすぎないのだ
どちらに視点を於くのかで
共有する時間の違いで
中心と外側は分けられる
それらを繋ぐ者は
それらより圧倒的に大きくて
圧倒的に無関係かつ包括的な
何かなのである。