ふたりのことばで
だいじなことは
ふたりの眼と眼で
たしかめあって
ことばにできないことは
おたがいの声に
耳をかたむけて
ふたりのかたちは
ふたりだけのもので
周りの人がいくら眼をこらしても
視えない部分はあるのです。
誰にも視えないあなたが
わたしの前にいるわけで
あなたから離れて
いろいろと憶測したとて
あなたはどんどん隠れるばかりで ..
ふたりには
ふたりのペースが
進み方や選ぶ道が
他とどれだけ違っても
お互いに求めることが
多少也とも
危うかったとしても
ふたりが出会った意味
お互いを必要とする意味
お互いに接触しようとする意味なんて
一緒に過ごしてみないとわからない
ミライの結果論
気持ちに逆らって
なにも自分でたしかめぬまま
傷つくことを恐れて
ミライの自分に憚って
今のふたりを大切にできなかったら
そのままずっと
後悔するのではなくて?
時間を共にしてはじめて
視えるあなたもあれば
同じ空間にいなければ
聞こえないあなたの声もある
仮にもし
貴方の中に悪魔がいたとして
それも含めたあなたの
いつか本音が聞こえるかもしれない
わたしがなぜ
あなたにこうして引っ張られたのか
あなたはなぜ
あたしの頑な扉を開けられたのか
もし仮に
あなたが何か重大な嘘をついていたとしても
この先貴方がどんなヒドいことをするかもしれなくても
わたしは あなたがわたしの体に植え付けた
幸せの理由を知りたい
あなたと時間を共有したいと
子宮の底から思わせる
あなたでなければいけない理由を知りたい
..