しばらく引き出しの底に眠っていた器を
発見して、これまたレーゾー子に眠っていた
おみかん的な柑橘類を盛ってみた。
--
揺らぐ胸も 又
乙なりと 春を待ち
乙なりと 春を待ち
三寒四温の君 想ふかな
親の気持ちを
君想ふ吾を通して知る
親も又 人の子なれば
足りぬ己を 責め
咽び泣く夜もありなむ
--
食べたいものが食べられる
呑みたいお薬が呑める
おうちがある、お手洗いが機能する、
自分でお小水もお腹デトックスもできる
眠れる、起きられる
会いたい人に時々会いにゆける
心がときめく人がいる
心を悩ませる人がいる
自分の在り方について悩める
工夫できる、過去を振り返られる
今を見つめられる
未来に思いを馳せられる
他人について考えられる
みんなみんな、素晴らしいことなんだなと
何気なく、寝起きにお小水をしている時などに
ふと思う。
--
子を責める親
己 共に責めるとや
後から知りて 子の育つかな
揺れながら 君を想ひて
熟しては いつしか還る
土の上に 成る
風吹きて 夜宵の歌も
星空の
星動かして 春を呼ぶ哉
星動かして 春を呼ぶ哉
歳を重ね 羽二重餅の やはらかく
平らかに甘く きみと笑みたし
最後には 散り臥す定めと 知りながら
歪む心も 又
人らしき
人らしき
巨きくて 揺るがぬ地球(ホシ)にこそ
生きれ
生きれ
狢も釈迦も仲良く生きれ










