森由 壱 - tune bride -

森由 壱 - tune bride -

... という 、夢を視ました 。

「愛してる」ただ それだけ

 伝えたくて もがいてる

 

ありふれた言葉で ごめんね

 I Love You.

 

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今日という日は 一日しかないけれど

積み重なった落ち葉を 今日も踏みしめて歩く


雨の中でも構わず向かった 君へと歩いた日々

いつまでもこの街の中 

消えることはないね


泣いたよ、沢山泣いた Lalala.,

いまだに枯れない涙に

ほっとした


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どんなに傷ついても 苦しくても

Ah 好きだった

.

不器用なわたしで ごめんね

I Love You.


--


飛べなくなった青いアゲハ蝶がいた

焦げそうに熱いアスファルト這って

飛ぼうとしていた


何もできずに青信号渡った

後ろ髪引かれながら

振り返るその先にはもう

見つけられなかった


生きるよ 精一杯.生きるよ Lalala..

きみが置いた羽を

ぼくが受け取って


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灼熱の太陽 ずぶ濡れの嵐

全て受け止めながら

受け流しながら


きみの最期に見せた

青を思い出して生きるよ


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愛してる ただそれだけ

伝えたくて もがいてる


届かない この思いを

託す道を探している