ミツマタ咲く山頂で富士山を展望 矢倉岳(2024.3.22) | 心はいつも散歩人

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快晴の青空に映える富士山を満喫、今年初回の矢倉岳

 

【山名】矢倉岳870m(箱根外輪山,南足柄市)【月日】2024年3月22日(金)

【天候】晴12℃(出発時の万葉公園1℃)      

【交通】横浜IC6:06-(東名)-大井松田IC6:38-(地蔵堂)-足柄万葉公園7:23

【行程】万葉公園7:28~山伏平8:10~矢倉岳8:30/8:52~万葉公園9:50(6.3km,9100歩)

 

快晴の1日だった。南足柄の矢倉岳に5か月ぶりに登ってきた。出発時の万葉公園(登山口)の気温は1℃、春分の日を過ぎたが寒い朝だった。

準備を整え、朝陽が射す山道を進む。よく手入れされて気持ちの良い道だ。杉林の枝越しに聳える矢倉岳、そして海面が反射してまぶしい相模湾を眺めながら歩いて行く。1時間余りで山頂に到着、山頂ではミツマタの花と素晴らしい富士山ビューが待っていてくれた。快晴の青空に映える富士山、稀に見る素晴らしい富士山だ。山頂は散歩人一人だった。が、しばらくして600mmの望遠レンズを持って中年男性が登って来た。時期外れだが運がよければ渡りの鷹が撮れると、そして小鳥もターゲットとのこと。静かな山頂で富士山をゆっくり眺め、堪能した。改めて矢倉岳の良さを認識した山歩きだった。

 

 

↑気温1℃の登山口を出発、朝陽の射しこむ気持ちの良い山道を進んで行きます

 

 

↑往路は尾根道、崩落した谷の横を通って出発から50分余、山伏平です

 

↑山伏平から自然林の道を登り、山頂が近づいて来ると背後に富士山が見えてきます

 

↑愛鷹連峰と富士山、青い快晴の空に聳えて…、この日は展望日和です

 

↑青空に映える富士山です

 

↑そして山頂に到着です

 

↑山頂には従来の標柱に加えて、新たな山頂標識がありました

 

↑ミツマタと富士山です。矢倉岳でもミツマタと富士山のコラボが撮れるようになりました

 

↑ミツマタを前景に、富士山と愛鷹連峰です

 

↑左から明神ヶ岳、神山、金時山、愛鷹連峰、富士山です(パノラマ写真)

 

↑富士山と愛鷹連峰、ミツマタを外しての構図も撮ってみました

 

↑小田原の街と相模湾です。江の島が薄っすらと見えました

 

↑富士山をズームアップしました

 

 

↑帰り道は通常ルートを下山、崩落場所と帰り道から振り返った矢倉岳です

 

↑山道で見かけたオニシバリの花です

 

↑山頂に咲いていたミツマタです

この日の<歩行ルート、参考図>です。往路は尾根道、帰りは通常ルートを歩きました

(2時間20分余、9100歩の山歩きでした。お付き合いありがとうございました)