旧芝離宮恩賜庭園(2024.3.13) | 心はいつも散歩人

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原宿での懇親会の後,芝離宮庭園を散策

 

【場所】旧芝離宮恩賜庭園(国指定名勝:東京都港区)

【月日】2024年3月13日(水曜日)【天候】晴れ風やや強い16℃

 

この日の旧友懇親会、明治神宮を参詣し中華料理店で懇親会の後は浜松町へ移動した。酔い冷ましの散策で旧芝離宮庭園へやって来たのだ。ここは高層ビル群に囲まれてはいるが、駅近くとは思えない静かな水と緑の回遊式庭園、お気に入りの場所だ。この庭園は、江戸幕府の老中・大久保忠朝の上屋敷の大名庭園を起源とするとのこと。東京にはこうしたかつての大名庭園が残り、巨大な都市空間に緑と静寂を与えてくれている。当時の武士の精神性の高さと感謝の気持ちを感じる一時でもある。姿の良い松、花弁を広げている十月桜などを眺めながら、ゆっくりと池を一周した。

 

↑旧芝離宮庭園にやって来ました。久しぶりの入園です

 

↑入口に庭園の由来が書いてあります。元は江戸幕府の老中の大名庭園だったとのことです

 

↑池を中心とした回遊式庭園、石灯篭や築山、池の中には浮島や中島も作られています

 

↑姿の良い手入れされた松が池を囲んでいます

 

↑高層ビルに囲まれてはいますが、駅周辺の騒がしさとは別天地の趣きです

 

 

↑浜松町地区の再開発で周囲は彼方此方で工事中でした

 

↑十月桜が咲いていました

 

↑こちらは終盤の梅の花、蝋梅の花は終わっていました

 

↑椿の花です

(懇親会の酔い覚ましに歩いた旧芝離宮庭園のメモでした。この後コーヒー店で一休み、そして散会しました。お付き合いありがとうございました)