7月14日 在る日 | 青山祐己 〜音とお酒と時々短歌(まぁ、ほぼ雑記)

青山祐己 〜音とお酒と時々短歌(まぁ、ほぼ雑記)

ピアノ弾いたり作詞作曲したり歌ったりしたり。
短歌作ったり詠んだり読んだり。
日本酒バイヤー兼アドバイザーとしてお酒を売ったり飲んだりオススメしたり飲んだり飲んだり。
そんな感じにフリーな人の雑記です。

最近の夢はイヤにはっきりしている。
昨日といい今日といい。
なんなのだ。
キャベツを買おうと
遊園地もどきのスーパーを歩いていたら
まぁ変なキャベツしか売られてなくて
その隣に
天ぷらが売っていて
ナスの天ぷら美味そうで2つ手にして
カゴではなく、トレイに乗せたんだ。
パン屋で使うようなトレイだ。
その後、えのきを乗せ
再度キャベツを見ていたら
顔をトレイに近づけすぎたらしく
なんと
えのきを食べてしまったのだ。
しかも全部だ。
全部口に含んでしまった。
とても不味くて
涙を流しながら
遊園地もどきのスーパーを
激走したら
トレイからナスの天ぷらが消えていて
そのコーナーに戻ったら
すべて売り切れていて
めちゃくちゃガッカリする
そこで目が覚めた。

もうやだよこんなの…

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眼が覚める回数は減ったが
一回覚めてしまうと
しばらく寝られない。
朝は9時半。
ルーティン化された
食パンと生ハムを食い
風呂に入る。

そういえば
父と2人で
土日を過ごして
色々話をするってのも
そんなに無かった人生で
今は毎週そうしている。
これも
とても大切な時間だなと思う。
柔らかくなったなと思う。
父も
自分も。

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今日は家を出ないつもりでいた。
今日は。
起きる前
眩暈がした。
理由はわかっている。
今日だからだ。


…。


だけど友人が飯に誘ってくれた。
迷ったけれど
行くことにする。
渋谷を提案されたが
どうしても、と
場所を変えてもらった。

その後
部屋で
衝動のように歌詞を書いていた。
書こうと思ったわけではなく
書いていた。
こんな歌詞
作りたくなかったな。
本来ならば…
出来た瞬間
再び眩暈。
胸の中が
ギューッとするような
これは
辛い。
でも
出来ちゃったものは
必要なんだろう。
今日を忘れないための歌詞だ。
いつか曲を
つけてやろうと思う。

電車の中で
泣くのを
堪えた。
宇多田ヒカルをずっと聴いていた。

誰かのためじゃなく
自分のためにだけ
優しくなれたらいいのに

名曲だ。



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恵比寿。
ガーデンプレイス側しか歩いたことなかったが、逆側は割とわちゃわちゃしているのだな。

実に不思議なことだ。
最近会う人会う人
自分も一度うつになったことある、と
そういう人ばかりで
親身に話を聞いてくれる。

チーズうまかったなぁ。



でも、たしかに
考えてみれば
俺は今、
敢えて自分から
こういう状態だからこそ色んな人に会って色んな話を聞きたいと思っている
と告げているけれど

普通の会話をしていたら
俺、うつになったことあるんですよー
って告白、しないよな。
それ告白したところで
あんまりメリットないもんな。
今自分からそういう話をすることで
実は俺も、私もその経験あるんですよ
って相手も言ってくれているわけで。

そういう人は意外と多いのかもしれない。
人に言いたくないことって
沢山あるもんね。
こちらからマイナスを発信することは
時と場合によっては
重要な意味を持つのかもしれない。

少し飲み過ぎてしまったな…
今日という日を
多分とても
忘れたかった。
人に会うことで
忘れようとしたけれど
忘れようとすることは
忘れられないのだ。
仕方ない。

飲み過ぎてしまった。