街がなんだか慌ただしい | 青山祐己 〜音とお酒と時々短歌(まぁ、ほぼ雑記)

青山祐己 〜音とお酒と時々短歌(まぁ、ほぼ雑記)

ピアノ弾いたり作詞作曲したり歌ったりしたり。
短歌作ったり詠んだり読んだり。
日本酒バイヤー兼アドバイザーとしてお酒を売ったり飲んだりオススメしたり飲んだり飲んだり。
そんな感じにフリーな人の雑記です。

近所のラーメン屋さんが昨日で閉店することを知ったのは三日前。

普段歩いてるとは大通りを挟んで逆側の歩道に店を構えているため、看板等も中々見る機会がなかった。

実に不思議なことだが、三日前、仕事帰りにいつも通り歩いて、いつも通り向かいのラーメン屋の前を通り過ぎる…はずだったのだが。

何故だかその日、看板に何が書かれているのか気になった。理由はわからない。

少し引き返し、横断歩道を渡り、店内に入るお客だと勘違いされないようにそーっと看板を見た。今月のオススメラーメンはなんだろつ、くらいの気持ちであった。





人員不足の為。
閉店することには驚いたが、
その理由があまりにも寂しい。

本当に偶然だが、最終日。
立ち寄ることが出来た。



弥太郎勤めの頃。
宴会で一度使ってくださったことがあった。
それをキッカケに少し仲良くなって、時々足を運んでいた。

今年に入って一度も行けてなかった。
一番仲の良かった店員さんは
残念ながら最終日にはいなかった。

また一つ。
当たり前の景色が無くなってしまった。

*・゜゚・*:.。..。.:*・''・*:.。. .。.:*・゜゚・*

あっという間に5月になりました。
この4ヶ月の記憶があんまりありません。

昨年までどういう生活の仕方をしていたのかも思い出せない。

次に来る楽しみが怖いのは
その後を見据えてしまうから。
次に来るお休みが怖いのは
その後に潰されてしまうから。

築き上げて来た信頼関係を
仕事を始めたことによって
少しずつ崩しているような気がする。

距離とは
適度に保つもの。
近すぎても離れすぎても
事故が起きる。

多分そういうことなのだ。