2月の蔵元出張日記。 | 青山祐己 〜音とお酒と時々短歌(まぁ、ほぼ雑記)

青山祐己 〜音とお酒と時々短歌(まぁ、ほぼ雑記)

ピアノ弾いたり作詞作曲したり歌ったりしたり。
短歌作ったり詠んだり読んだり。
日本酒バイヤー兼アドバイザーとしてお酒を売ったり飲んだりオススメしたり飲んだり飲んだり。
そんな感じにフリーな人の雑記です。

2月中旬のことなのですが。
お世話になっております、新橋の朧酒店様にお誘い頂きまして。

三重は「而今」木屋庄酒造さん。
滋賀は「七本鎗」冨田酒造さん。
それぞれ見学させて頂きました!!

こちら、三重の木屋庄酒造。
雪の舞う寒い日でした。

「而今」は三重の銘酒です。
作られている本数もあまり多くなく、
これからもあまり増やす予定はないそうです。

いろんな種類のお酒を少量ずつ。
小さな蔵でクオリティを保つためには今の数量以上のことは出来ないと、蔵元さんのこだわりですね。


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杜氏の大西さんと。

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翌日は滋賀。
冨田酒造。



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七本鎗は江戸時代から続いている老舗。
力強い、重厚な味わいが特徴です。
蔵ではお酒や酒粕、商品も売られており、地元の方々に愛されているようです。

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昨年、新蔵を設立。
ステンレスの蔵が増える中、あえて木造で新蔵を設立する、昔からの伝統を守りたいという、こちらも拘りですね。とても綺麗でした。

(内部はどちらも非公開のためアップ出来ません、ごめんなさい!)

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こうして見学し、蔵元さんからのお話を直接伺うと、熱や気持ちが本当に伝わりますし、思い入れが強くなりますね。

まだまだ知らないことだらけではありますが、バイヤーとしての力も更につけていけるよう頑張りたいと思います。