知りたいと思っていたその殆どが大人ぶってた感覚と知る
都心より少しマシです雑音に煌めき混じる二子玉川
間違いを重ねてみれば良いじゃない 誤り謝りいざ鎌倉へ
多摩川を挟んで町は緑とか青を携えさらさら生きる
その瞬間射抜かれたのは空であり私であった 君と流鏑馬
地図の上聞いたことない街の名に想いを馳せた引越し前夜
歯車を壊して明日を狂わせて君の温度を確かめさせて
サバンナの夜を真似して太陽と両手で描く象のシルエット
雨の降る東京 僕は地下鉄で傘を持たずに君の街まで
泥んこの両手は過去に置いていこう砂のお城に寄する風波
ため息の数だけ冷えた幸せの上に寝そべり壊れた二人
再生と一時停止の真ん中でうごめく君の最後の「またね」
削られていく 俺様の感覚があと5センチで整ってしまう
中々勇気がいるし、
生きづらくなりますね。
しかし、何かに迎合する、というのは
少し悲しい。
それが大人になる、ということなら
尚更悲しい。
内側にある熱は
冷まさないようにしたいものですね!