【短歌】歩く | 青山祐己 〜音とお酒と時々短歌(まぁ、ほぼ雑記)

青山祐己 〜音とお酒と時々短歌(まぁ、ほぼ雑記)

ピアノ弾いたり作詞作曲したり歌ったりしたり。
短歌作ったり詠んだり読んだり。
日本酒バイヤー兼アドバイザーとしてお酒を売ったり飲んだりオススメしたり飲んだり飲んだり。
そんな感じにフリーな人の雑記です。

日暮れから夜明けまでには相当な距離があるから覚悟しなさい


歩いてる 爛々と咲く向日葵の道をスケッチブック片手に


しばらくは忘れていいよ坂道の途中じゃ足を止めづらいだろ?


街灯の無い帰り道 自販機よお前の光だけが頼りだ


禁じ手と解っていても勇ましく歩く貴方の後ろを歩く


分かれ道 夢か現か選ぶ時俺を手招く朝日はどっちだ


ポケットに手を突っ込んだ青年に蹴り飛ばされた空き缶一つ


すれちがう数多の日々と人の道されども俺もその中に居る

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何かしらの不安を抱えて毎日歩いているような気がしますが、選んだ道です。

天気は冴えなくとも。
目が冴えなくとも。
前進あるのみ…!

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