雨上がりの庭で 酔いどれピアノ旅日記 〜その1〜 | 青山祐己 〜音とお酒と時々短歌(まぁ、ほぼ雑記)

青山祐己 〜音とお酒と時々短歌(まぁ、ほぼ雑記)

ピアノ弾いたり作詞作曲したり歌ったりしたり。
短歌作ったり詠んだり読んだり。
日本酒バイヤー兼アドバイザーとしてお酒を売ったり飲んだりオススメしたり飲んだり飲んだり。
そんな感じにフリーな人の雑記です。

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酔いどれピアノ旅日記 その1 手記
1.雨上がりの庭で

*・゜゚・*:.。..。.:*・''・*:.。. .。.:*・゜゚・*

手記ってさ、手で書かないと手記じゃないんじゃないかな、とかわけの分からんことを思いながら書き始めようと思います。
まぁ、一応指使ってるからいいのか。

初のピアノ弾き語りCD。
その1曲目に選んだ
「雨上がりの庭で」

もともと漠然と、ソロCDは作りたいなと思ってはいたのですが、その気持ちが強くなったのはトリオのライブをやり始めてから。
そして、絶対作ろう!と断固たる決意に変わったのは、今年に入ってこの曲が出来たからでした。

今年最初に出来た曲なのですが、なんか凄く凄く完成した時の充実感みたいなものが半端なかったのです。
なんというか、トリオのライブをやって、改めてソロに向き合ったからこそ出来た曲だと思うんですよね。絶対今までじゃ作れなかった。
だから、この曲を1曲目にしたCDを絶対作ろうと。
そこからソロをちゃんと開始しようと。

じゃあ今までと違う特別なことしてるのかって聞かれると特に何もしてないし。でも、何というか、ピアノと歌のみでしっかり完成してるって言える曲というか。
この曲はピアノ弾き語りの曲なんだな、って。そう思う。

バンドでやりたいと全然思わない。やったらどうなるんだろう?とかも思わないんです。
だから弾いてて凄く楽しいの。



曲の出来上がり方も色々遠回り重ねて。
最初、普通にサビにするつもりだったメロディーがあって。今まで作ってきたメロディーの中で個人的に1番好きだ!って思えるもので。
だけど、普通のサビとしてうまく収まってくれなくて。



でも絶対に使いたい(´・_・`)




どうしよう(´Д` )






気付いたら1番最後、大サビになっていました。それが決まった時に曲の構成も決まった。

その他の場所はピアノのフレーズだけ先に全部出来ちゃって。
その出来たピアノフレーズがこれまた好き過ぎて絶対崩したくなかったから、弾きながら幾つもいくつも即興でメロディー作って鼻歌で歌って録音した。
間奏も沢山作ったなー。結果これだ!ってやつが全然弾けないというか覚えられなくて弾きまくった(笑)

でも、楽しかったなー♪色々やったけど、苦労したという気持ちは全然なくて。
うまく言えないけど瑞々しい感情。
凄く不思議な感じなんですけど、初めて曲を作った時の感覚に凄く似ているんです。





多分、歌詞の「僕」は凄く純粋で不器用なやつなんですよ。
優しい人だなって思う。
だから、生まれて来た「僕」の気持ちをしっかり汲み取ってあげたいなと思うのです。


*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
時々寂しくなって
不満とか嘘とか思いつくけど
湯船に浸かって洗い流すよ
*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・*


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