筆の記憶。 | 青山祐己 〜音とお酒と時々短歌(まぁ、ほぼ雑記)

青山祐己 〜音とお酒と時々短歌(まぁ、ほぼ雑記)

ピアノ弾いたり作詞作曲したり歌ったりしたり。
短歌作ったり詠んだり読んだり。
日本酒バイヤー兼アドバイザーとしてお酒を売ったり飲んだりオススメしたり飲んだり飲んだり。
そんな感じにフリーな人の雑記です。

書道に行ってきました。


小学生の頃にずっと習っていて大好きで大好きで仕方なくて。中学では部活が大変すぎて止めてしまったのですが…昨年末、不意にやりたいなという気持ちが芽生え、再び通いはじめているわけです。


10級からやり直しているわけですが、小学生の頃の八段まで上り詰めた力量はどこへやらあせる
すでに何回も昇級できずに足踏み。その頃にはなかった、小筆で書く「かな半紙」に至っては自分が何を書いているかわかりません(笑)

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↑今5級。




自分、とにかく絵が下手くそでして(ブログ古い付き合いの方は周知の事実です、テーマのぼけやま美術館をご覧ください)でも、字を書くことは好きで。機会音痴でもあるぼくは、ライブのフライヤーもアンケートも全て筆ペンで書いております。


でも、やっぱり筆とは違うわけで…。
なかなか以前のような感覚を取り戻せませんが、楽しく、気持ちよく練習しております。気分転換というか、なんか違う時間を過ごせる感じがして。2時間があっという間。…ピアノの練習している時よりも遥かに集中しているかも(笑)


10年振りくらいに、再び習いたいと顔を出した時、温かく迎えてくれた先生。当たり前のように僕を覚えて下さっていました。実は先日の企画にも足や運んでくださいました。なんて素敵なんだろう。


時々、小さい頃の話をしながら、毎週楽しみにしている緩やかなひと時でございます。


今日も暑いな…。車窓より…。

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