何となくさっき考えてた詞を載せてみる。 | 青山祐己 〜音とお酒と時々短歌(まぁ、ほぼ雑記)

青山祐己 〜音とお酒と時々短歌(まぁ、ほぼ雑記)

ピアノ弾いたり作詞作曲したり歌ったりしたり。
短歌作ったり詠んだり読んだり。
日本酒バイヤー兼アドバイザーとしてお酒を売ったり飲んだりオススメしたり飲んだり飲んだり。
そんな感じにフリーな人の雑記です。

お互いの好みを知らない
二人はまだ平行線
一度来た道を振り返りながら
探り合って、もう何回戦


6月を迎えた渋谷に
闇と雲、ほら梅雨前線
光はどこにあるかなって
行き先を告げずに半蔵門線


「随分勝手だね」
言いながら君は笑ってた
持っている傘は一つだけ
降り出した


雨の武道館
見えた願いを前に
君がとても近かった
肩を寄せて思いを交わした
夏の始まり