[前回まで] 2008年12月 丹沢山 ①
絶景が見える塔ノ岳をあとにして、丹沢山に向かいます。
出発前にイロイロ調べてみると、あんまり展望が望めないというので
あくまで「膝の調子確認」であれば、行かなくてもいいのです。
が、膝の調子が良いせいか
「登り足らんっ」
とうことで、調子に乗って丹沢山に向かいました。
=== 11:45 丹沢山 ===
丹沢山まではちょっとアップダウンがあります。
が、ちょくちょく富士山ドーンッが見えるので楽しく歩けます。
それにしても、さすが12月です。
登山道のアチコチに「霜柱」が。
時たま踏みしめる霜柱の感触は
「なんちゃって、アイゼンで雪上を歩いてる感じ」です。
その数歩だけはとてつもなく楽しーーーのです。
しかし、日が高くなってきているので
場所によっては霜柱が溶けて
ベチャベチャで、靴がドロドロ~
コレまで泥除け用のスパッツの必要性を感じたことはなかったのですが
今回強くそれを感じました。
というのも、ズボンの裾がいつの間にやら
ドロンコだらけっ
それで到着した丹沢山の頂き?はやっぱり展望がありませんでした。
(写真がなくてスイマセン)
森林限界を超えていないので仕方ありませんが、
展望がないというのは寂しいです。
10分ほどウダウダしていましたが、
ご飯を食べるためにダッシュで塔ノ岳に戻ることにしました。
=== 12:50 塔ノ岳到着 ===
塔ノ岳までは基本下りです。
膝の調子はイイ感じ。
ズボンが泥だらけになるのが気になるだけです。
空腹で急ぎ足になりそうになりますが、
そこは何とか我慢してゆっくり歩いて塔ノ岳に到着です。
いそいそとご飯の準備です。
焼きオニギリとぉ、粗挽きウィンナーとぉ、アーモンドチーズとぉ、卵すーぷっ
とイロイロ取り出している時に気付きました。
「コップ忘れた~~~っ」
最悪だぁっ
あったかい物、飲みたかったのにっ
でもって
ご飯を食べたあとに暖かい梅昆布茶をズズーッとすするのが楽しみだったのにっ
やっぱり急いで準備をするのはいけませんね。
=== 13:20 下山開始 ===
富士山を見ながらのノホホーーンとした食事のあと、下山開始です。
ところが、立ち上がった時すでに膝に違和感が・・・
「あっ冷やすのがマズイんだ」
この時ようやく気付きましたがとき既に遅し。
不安を抱えたまま下り始めましたが、10分もたたないうちに激痛がっ
もーーーーっ
こうなったら、どうやったら痛みを感じないで歩けるか、
歩き方を研究しながらの下山です。
結論から言えば、ストックを使った4足歩行です。
右足と左手、左足と右手をそれぞれセットにして歩くのが一番痛みを感じなくて◎でした。
うまい具合に膝に負担がかからないように体重移動をさせるのがポイントでした。
で、のぼりのときは嫌だった丸太の階段のお陰でいい感じにリズムが刻めていいカンジで歩けます。
でもそれも、塔ノ岳から45分程度のところまで。
そこからは多くの登山者が利用する大倉への道と僕が車を止めた戸沢山荘方面への道に分岐するところで、戸沢山荘方面へのみちは4足歩行をするにはちょっと厄介です。
というのも、ストックを置く場所、足を置く場所、次のストック・足を置く場所をほぼ同時に見極めながらになるからです。
かなり脳トレになりました。
途中で集中力が切れてくると右足・右手、左足・左手が同時に出てしまい
歩くバランスが崩れるだけでなく、激痛が襲ってきます。
=== 15:40 下山 ===
脳トレをしながらの下山は思いがけず時間がかかってしまいました。
正直、日が暮れるのではないかと不安になったくらいです。
戸沢山荘への道を行く人に全くで合わなかったせいもあります。
それに、午後になると太陽が傾いてきて、樹林帯を歩いているとかなり薄暗い感じがするからです。
ひとりで山に行く際にはやっぱり下山は早くしたいものです。
薄暗くなると気ばかりがアセってちぃとも楽しくないからです。
何はともあれ、無事下山。
今回の教訓としては
・泥除けスパッツ買おうっ
・膝は冷やしちゃいけませんっ
・膝が痛くなったら4足歩行
・ひとり山行の下山は早めに
・忘れ物はしないようにっ

