八ヶ岳縦走ぉ~っ(硫黄岳、横岳、赤岳、阿弥陀岳)、続々々々編です。
ある意味、今までで一番精神的に過酷な?工程となりました。
7:20~8:40 御小屋尾根 (不動清水まで)
「さーて、下っちゃいますかっ!」と思ってこの御小屋尾根の下り口を見て思ったのが、
「ウソん、、、なに、、、コレ」です。
ガケ崩れの後にロープが張ってあるだけのような、心もとない感じの道です。
前方を見てもシーズンだというのに、誰一人このルートを行く人が見えません。
実際に下り始めても、全く踏み固められておらず、足元がぼろぼろ崩れていきます。
「マージーでーっ」
心の中で叫びながらも、ロープでバランスをとりながら降りはじめます。
「まぁ、ロープがあるなら何とかなるかぁ」と思っていったのですが、途中でそのロープさえなくなって、、、。
ぼろぼろ崩れる足元のうえ、浮石だらけで、どこにも体重をまともにかけることができず、座りながら、ジワジワと進むしかありません。救いは登ってくるヒトがいないことだけです。
20分程も座り歩きをしていると漸く立って歩けるようにはなり、道沿いにハイマツが張っているのでその枝々でバランスをとって、、、何とか「普通」の道に降りてくることができました。
かなり急な下り坂で、登るのは嫌だなぁ、と思うようなところですが、さっきの道を思えば楽なものです。御小屋尾根を歩いて1時間20分ほどで、途中の不動清水に到着。
予想外の道の具合に驚きましたが、あと1時間ほどで御小屋山、更に1時間半ほどで八ヶ岳山荘で終了、、、のはずでした。
8:40~ ルート不明、、、
不動清水から以降はなだらか且つ平坦な下りが続きます。
35分ほどで御小屋山近くの地図上に「踏み跡にはいらぬこと」と注意がある「財産区境界標識」があるところにつきました。あと5分も歩けば御小屋山と思われます。
「踏み跡に入らなければよいのねぇ」と、自分が行くべき道を物色します。
すると、今まで歩いていた道の延長にある道と、赤矢印で大きく方向を示している道があります。
「これは、赤矢印でしょう」
当然の選択ですよね?
ところがぁぁぁ、、、、。