2008年8月 八ヶ岳縦走~っ① | 山と岩とUkiが好き!!!

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Mountaineering & Climbing と
2013年1月生まれのUkiの徒然をブログにしてみます。

八ヶ岳縦走ぉ~っ(硫黄岳、横岳、赤岳、阿弥陀岳)です。

本当は八ヶ岳は先週やる予定だったのですが、

八ヶ岳登山前日にウェイクボードをやりに行ったら、全身ヤケド状態になってしまい、

登山どころか、1 m先の冷蔵庫にすら這っていく有様となりまして、

通常歩行すら困難な状態なので、やむなく中止しました。

折角月曜日に休暇をとっていたものの、全身ヤケドのせいで「絶対安静」状態。

日曜日、月曜日とずっと天井を見てすごしました。

そして、1週間が経ち、全身ヤケドから復活です。

本当は何にも考えていなかった金曜日ですが、仕事が終わったとたん、

前々から考えていた「八ヶ岳に行こう」と思い立ってしまったのだから、仕方ありません。

ルート:

1日目:八ヶ岳山荘  美濃戸山荘  行者小屋  赤岳鉱泉 

     赤岩の頭(2,656 m)  硫黄岳(2,760 m) 

     横岳(2,829 m  地蔵の頭  赤岳展望荘 [宿泊]

2日目:赤岳展望山荘  赤岳(2,899 m  阿弥陀岳(2,805 m  不動清水

    (地図にない道に入り込み)美濃戸山荘  八ヶ岳山荘

[1日目]

7:00 八ヶ岳山荘

3:30に自宅を出発し、6:30には八ヶ岳山荘に着いたのですが、手抜きをしようと赤岳山荘近くの駐車場まで徒歩1時間のところを車で行こうと思ったのですが、、、。車体の底を何度か擦ってしまったのでやむなく敗走。結局、八ヶ岳山荘の駐車場に車を停めて、出発です。

7:50 美濃戸山荘

硫黄岳に行くのであれば、通常北沢ルートで赤岳鉱泉に行くのですが、僕はなぜか行者小屋を無駄に経由して、赤岳鉱泉を行くという南沢ルートをとってしまいました、、、。コースタイムを見る限り、本来の北沢ルートであれば1時間50分ですむところを、南沢ルートの行者小屋経由にした場合2時間20分。30分も頑張る分が増えてしまいました。

ただ良いのは、川沿いの緩やかな登りのコースなので常に川音を楽しみながら、何回も川を横断するのでその度に涼しい風を楽しめることです。



9:45 赤岳鉱泉

さてさてココから徐々に「登り」らしくなってきます。そして、人とすれ違う機会も激減します。

こ一時間も歩いたころでしょうか?登りなので若干下向きに歩いていたのですが、

突如っ、前方10 mほど先に「ぬっ」っと黒く大きな影が現われました。

「・・・・・・・・・・」

完全にフリーズです。

向こうも動く気配はありません。

「ど、、、どうするんだっけか、、、

 荷物を置いて、視線を合わさないように、

 囁きながら後ずさりか?ん、、、足元悪いぞ、、、ピンチじゃぁ~」

ほんの一瞬ではありますが、人間ピンチだと思うと一瞬でイロイロ考えるものです。

と、向こうが数歩こちらに近づいてきました(というような気配がしました)。

「や、やばーーい」

ある程度正確に距離を測る必要があると思い、目が合わない程度に徐々に視線を上げていくと

やけにスレンダーな足元が。

「おや?

この時点で恐れていた生き物ではないと確信してその生き物を確認することに。

すると、その生き物は背丈は130 cm以上の立派なニホンカモシカ、、、か、ニホンジカ。

「デ、デカっ」

ほんの5 m先にいる野生動物としてはチョット大きすぎて、チョットびびっていると、向こうはこちらを無視して、自身の後方を見つめています。

こちらもつられてそちらを見ると、

なんと、子カモシカ、、、か、子ニホンジカが。

「親子連れだぁぁぁ」

さっきまでのビビリっプリはすっかり忘れて、なんだかワクワクしてしまいます。

しかし、子供にとって人間は怖いらしく、ちゃこちゃこちゃこと、距離をおくように遠ざかってしまいました。そして、その結果として、親子の間に挟まれてしまって、、、「どうしよう」状態。

こちらとしても親子の邪魔をしたくはないのですが、、、。

進行方向に大きな母が立ちはだかっているので、その脇をすり抜けるしかありません。

うーーーん。

と、こちらがうじうじ考えていると、母(カモ?)シカがあいも変わらず完全にこちらを「ど無視」で、1 m圏内に。

「あれ?こんなに近づいてきて、子供を守るために蹴られたりするのかしら」と急に不安になったのですが、母シカはこちらの動揺を知ってかしらずか、登山道から外れた木々の中に歩んで行き、子供がくるのを待っています。

しかし子シカは「だってその人間が~」的な視線を母シカに送って、その場でじっとして動こうとしません。

すると、今度は母シカがこちらをチラッとこちらを向いて「早く行ってくれる?」みたいな視線を送ってきました(という気がしただけですが)。

そんな視線で見られたら、、、行きますよ。

でも、写真を1枚だけ撮らせて、と微妙なアングルの写真をとってかなり後ろ髪を引かれながらその場を後にしたのでした。





シカの親子連れと別れてすぐあと、熊よけの鈴をつけたのは言うまでもありません。

まだまだ八ヶ岳縦走のイントロでどこの頂上にも着いていないのにダラダラ書いてしまってすいません。続きは近日upです。

八ヶ岳_子ジカが

八ヶ岳_天気イィ~