八ヶ岳縦走ぉ~っ(硫黄岳、横岳、赤岳、阿弥陀岳)、続編です。
ルート:
1日目:八ヶ岳山荘 → 美濃戸山荘 → 行者小屋 → 赤岳鉱泉
→ 赤岩の頭(2,656 m) → 硫黄岳(2,760 m)
→ 横岳(2,829 m) → 地蔵の頭 → 赤岳展望荘 [宿泊]
2日目:赤岳展望山荘 → 赤岳(2,899 m) → 阿弥陀岳(2,805 m) → 不動清水
→(地図にない道に入り込み)美濃戸山荘 → 八ヶ岳山荘
前回は一瞬心臓が止まるようなニホンカモシカ(らしい)との衝撃の出会いの後、赤岳鉱泉についたところまででした。
11:05 赤岩の頭
比較的ガタイのよい野生動物が平然とひと前に姿を見せると言う事実を目の当たりにして、心なしか、、、いや、、、明らかに意識的に早歩きになってしまいます。
樹々の中を木漏れ日を感じながら、時たま吹き抜けていく風を感じながら歩くのが大好きなのですが、すっかりビビリぃになってしまい、早く森林限界を超えたいよぉっ、休憩なしで歩き続けます。
それほど急登ということもないのでキツさがなく、休まなくても大丈夫というのもあります。
すると、赤岳鉱泉をでて1時間と少し歩いたところでハイマツが登場し始め、樹林帯脱出です。
そしてすぐ前方には手が届きそうなヤマヤマが(後で聞いたらそれがこれから登る硫黄岳・横岳・赤岳でした)。
「おぉぉぉぉぉ、ヤ~~マだぁ」。
赤岩の頭についたとき、いく筋かの雲はあるものの、高い青い空が頭上に広がって、涼やかな風が吹いていて、最っ高ぉに気持ちイィです。
赤岩の頭で硫黄岳を正面に見て、左手に、カッコイィ山々も見えます。
何のヤマかは分かりませんが、この際、気にしません。こういうのは気分の問題ですから。
あんまりにも気持ちが良かったので5分ほど突っ立ったままボケーっと景色に見とれてしまいました。
赤岩の頭から見える硫黄岳は、すぐそこでずっと尾根づたいに歩いて行くようです(↑)。
「尾根づたいに歩く」、カッコいい響きです。
そういえば、今回が初めての「縦走」です。
11:30 硫黄岳
赤岩の頭から20分弱ほどで到着です。頂上はすごぉぉく広くて、あちらこちらでご飯を食べているヒトが居て、のんびりとした感じがします。一方、歩いてきたのとは反対側を見に行くと、ズドーーーンと切れ落ちていて(爆裂火口らしいです)、「岳」という雰囲気がぴったりです。
まだまだ、縦走序盤ですが、こういうヤマの二面性を見ると、「自然ってすごいナァ」と妙に感心してしまいます。
これから今日の宿泊地、赤岳展望山荘まで、予定だとあと約2時間。チョット早すぎる時間です。ということで、硫黄岳頂上でご飯を食べてのんびりと横岳に出発です。
(③へ続く)

