2008年7月 奥白根山 | 山と岩とUkiが好き!!!

山と岩とUkiが好き!!!

Mountaineering & Climbing と
2013年1月生まれのUkiの徒然をブログにしてみます。

日光にある奥白根山に登ってきました。関東で一番高い山~!

前々から比較行きやすいところにあったので、行こうと思っていたのですが
急遽、23区内に引越しすることになってしまい、
今しかないっ、ということで。。。


ルート:金精峠駐車場(1,843 m)
    → 金精峠(2,020 m)→金精山(2,244 m)→五色山(2,379 m)

    →前白根山(2,373 m)→(避難小屋) →奥白根山(2,578 m)

    →座禅山(2,317 m)→弥陀ヶ池 →五色山 →金精山 → 金精峠 →金精峠駐車場


「山」と名のつくところにはできるだけ行ってみたくて、少し欲張り気味のルートです。
それに「金精峠」のルートは「道があまり整備されていない」らしく、ほかのルートに比べ登山者数が少ないとか。
となれば、チャレンジャーとしては行きたくなってしまいます。
なのに、しょっぱなから寝坊を。。。予定より2時間多く寝てしまい、金精峠駐車場についたときには9:30に。


9:30 金精峠駐車場 


「なるほど」上り始めてすぐに「道があまり整備されていない」の意味がわかりました。
ルートの目印(個人的にはそれに縋っているのですが)となるピンクのテープが真っ白になっていたり、
(あってもなくてもよいと思ったのですが)かかっているはしごは微妙にグラグラしてるし。
でも、登って登れないこともないので、勢いで登っていくと、
急にありえないくらい道が険しくなり、「まずい、これ以上は一歩も登れんぞ」という事態に。
「戻るしかないか」と思い、ふと左手後方に目をやると、登山道に張られているロープが目に入ってきました。
「ぬっ?どういうこと?」と思って、そのロープの行方を追っていくと、、、なんのことはない、
自分が登山道ではないところを登っていた、ということがわかりました。
この道はかなり急登で手足を使って登っていたので、視線が手元足元に行きがちで、

ついつい自分にとって行きやすい方に進んでしまってたんですねぇ。

いやぁ、怖い怖い。ちゃんと視野は広く持たねばいけません。


9:50 金精峠


登ってすぐにしょうもないアクシデントはありましたが、20分ほどで金精峠です。
でも、ほとんど展望がないのでちゃっちゃと金精山に向かいます。
金精山までは比較的緩やかなのぼりなので、かなり順調です。


10:30 金精山


ここからは、先月登った男体山と湯ノ湖がきれいに見えます。


男体山と湯ノ湖



この時点で小腹がすいてしまったのですが、あまり広い場所でもないのでもう少しがんばって登ることにします。
金精峠駐車場からの道よりもだいぶといやぁな感じの道になってきました。
雨の日だったら絶対登りたくない、いや、登れない、そんな感じです。
しかも途中で倒木が登山道を完全にふさいでいて、一瞬「やばい、また道を見失った??」とあわてたくらいです。
ここで倒木のの向こう側にちゃんと登山道が続いているという確証をえるのに10分ほども周辺をウロウロしてしまいました。


と、倒木が


11:15 五色山


五色沼を眼下に、正面に奥白根山、左手に頂上付近には草木がほとんどなく地肌しか見えない坊主の前白根山が見えます。
とりあえず、ここで第1回目の昼食。
地図を見て、わかっていたことではあるのですが、このとき思ったのが「めっちゃ登り下りせないかんのね」ということです。
「うぇーい、大変だぁ」。大変だと思いつつも、それが楽しくなってきてしまいます。


奥白根山と五色沼


11:45 前白根山


草木がないザレた感じなのでのぼりにくく、、、しかも下りにくい。
「そうだ、ストック使おう」と思ったときにはほとんど下りきったときで、ひらめきがちょっと遅かったです。


12:15 避難小屋

避難小屋というのをはじめてみたのですが、ほんとに緊急避難用なんですね。
真昼なのに真っ暗で、恐ろしかところでした。


13:20 奥白根山

避難小屋を過ぎてしばらくして急登になります。しかも、乾燥しているので、ズルズルすべるのでこれまた登り難いです。
ですが、頂上まであとちょっとと感じられるところになると背の高い木々がなくなり展望が得られてとっても気持ちいいところです。
ところが、ここにきて遅くに出発したバチがあたったのか、ちょっと見上げると20人と10人位のパーティーがこちらから見れば手足を使わないと登れない急登、
つまり、急な下りを慎重に慎重におりてきます。
「あ、これは10分待ちだな」と思い、
ちょっと離れたところに座って、第2回目の昼食です。景色はきれいで、程よく風も吹いて、すごくご機嫌です。



第2回目昼食時の景色



僕が「待ち」時間を利用しているというのがわかった一人のオジサンが近づいてきて
「どこから登ってきたの」か聞かれました。
「金精(キンセイ)峠です」と答えると、なぜかちょっと間があってから
「あぁ、金精(コンセイ)峠ね。体力あるねぇー」といって去っていかれました。
・・・・山登りにも国語力が必要とは。バリバリ体育会系の理系には辛い事実でした。

奥白根山の頂上付近は、ほんの一瞬ちょっとだけ岩稜を登る気分が味わえます。

でもほんの一瞬、グリコのおまけ程度です。


奥白根山 頂上付近



頂上は非常に狭く、写真を取る人がひっきりなし。

とてもじゃないですがじっとしていられないので、早々に弥陀ヶ池に向かいます。


14:10 弥陀ヶ池

お、思った以上に、、、普通の池です。


14:50 五色山再び

そろそろ、登り下りに嫌気が差してきました。
下り気分が最高潮のときに登りに出会うとものすごくヘコみます。


15:35 金精山/16:09 金精峠

もうさすがに登りがない、それだけでウキウキです。


16:25 金精峠駐車場

ゴールっ
出発する時間が遅かったので、途中でルート変更することも考えましたが、何とか予定通りのコースを堪能。

今回の教訓は「登山道はちゃんと確認しながら歩こう」と「山登りにも国語力」です。