2014年 クライミング記録 | FLY HIGH

FLY HIGH

登ることは生きること。後悔をしない毎日を。

今年のクライミングはとても充実していた!
外ボルダーデビューも、NPリードデビューもした。
なにより、自分がクライミングと向き合う姿勢が変わったと思う。
ロープを結んでくれた皆に心から感謝♡


・湯河原幕岩 10日 
・兜岩 1日 
・城ヶ崎 2日 
・鷲頭山 1日 
・榛名黒岩 2日 
・城山 3日 
・三ノ木戸 1日
・天王岩 3日
・天王岩&御岳 1日
・小川山 4日 
・瑞牆山 2日
・鷹取山 1日
・獅子岩 1日
・氷川屏風岩 2日

☆計34日



◎RPルート(一部)
・直上右ルート 5.10a 3便
 今まででもっとも怖かった10aかも。
 このグレードでみたことないような薄いカチ拾って登った。
 リーチで怖さがかわるらしい。 

・あもんブライダル 5.10b 2便
 マスタートライしたらテラスにたってもハンガーが遠く
 ヌンチャクかけられなかった。
 めいっぱい背伸びして2便目は奇跡的にかけられた。

・勉太郎音頭 5.10b/c 2便
 フリーあまりやってない時期にいったから
 しょっぱなで腕がパンプ。核心はちょっと遠くて大変だった。

・スクールゾーン 5.10c mOS
 OSグレード更新。できるよって背中押してもらったらできた。


カマクラ 5.10c/d 8便
 めちゃくちゃ粘って登れた。
 ホールドなさすぎて右足だけで踏ん張ったり、
 非常にバランシーだった。

・シャクシャイン 5.10d 5便
 核心部はレイバック気味の中継。
 越えてからのランナウトがなかなかしびれる。
 案外少ない便数で登れた。

・かずえちゃん・としおちゃん 5.10d 3便
 10dを1日でちゃんとRPできた初めてのルート。
 核心の左足の置き方を教えてもらったらできた。
 ラストのスラブが異常に怖かった気がする。

・冥土の土産 5.10d FL
 チャートスラブは嫌いじゃない。
 細かいカチと、薄いスタンスをひろう楽しいルート。
 右のクラックを使いたい欲求を断ち切るのが核心。 

・憧れのハワイ航路 5.11a 11便
 非常に小さいホールドスタンスと、
 バランスの悪いカンテ登り。
 リードした時のメンタルの削られ方が半端なかった。
 再登できないかも。

風に吹かれて 5.11a 10便
 初めて城ヶ崎に行ってから憧れのルートだった。
 このルートに登りたかったから
 ハングにトライするようになったといっても過言ではない。
 いつかはこれをアップで登れるようになりたい。

・ドロボーカササギ 5.11a 7便
 核心越えて次のクリップまでが非常に怖いルートだった。
 縦ホールドをきかせるために体を倒すときの一手が特に難しかった。
 初の奥多摩グレードのイレブン、嬉しかった。

・フラッシュダンス 5.11a 2便
 核心は4手くらい。痛いちっこいカチ保持して足をうまく使う。
 落ちないにしても中間部のランナウトっぷりはしびれた。
 直上右ルートより怖くはなかった。

コンケスタドール 5.12a 9便
 1月と2月に少し触って、
 夏をこして10月に触ったら
 ムーブがおこせるようになっていた。
 ラストのリップが少し遠くて最後まで苦労した。
 初12。



◎マルチピッチ
・城山 中央ダイレクトルート(3P)
フォローで核心をノーテンで登れたと思ったら、
そのまま次のピッチつっこんだらフォールした。
つるべで登る時は持久力が必要だと学んだ。







・小川山 南稜レモン(4P)
2峰から眺めていきたかったルート。
初のオフィズス。もちろんオールフォロー。
楽しかった。





・小川山 ウスノロマン(6P)
自分にとっていままでで最高にヘビーなマルチだった。
オールフォローだけど、
クラックはもはやなにもできなかった。
でも、ピークに出たときはうれしかった。
暗闇ヘッデンなし懸垂下降は怖いです。



・小川山 ガマルート(のような)
小川山の入門マルチ。オールボルト。
ルートはよくわからなかったけど適当に
おいしいとこリードさせてもらってとても楽しかった。



・子持山獅子岩(7P)
私のフリークライミングの初マルチピッチルート。
懐かしい気持ちになった。3P目でテンションいれてしまったけど。
このルート、大味(?)なスタンスとホールドだなぁと思う。



・城山 エキスカーション(6P)
登りたかったルートを自分がリーダーでくることができた。
1ピッチ目をのぞき、ノーテン。
今の自分ができることを全て出し切れた満足の1本。
核心より登りにくいと言われている2P目は
ムーブ系だからかなと思った。
個人的にはトポ通り、
ホールドスタンスとも細かいし持ちにくい3P目が核心と思う。



来年も素晴らしいクライミングができますように!