こんにちは!
カラーコンサルタントの中井美香です。
色と服の使いこなし方をアドバイスしています。
プロフィールはこちらから
最近、筋肉と体力をつけるために
時間があればできるだけ歩く様にしています
で、今朝も少し散歩をしてきたのですが
近所の公園でびっくりしたのが
タケノコの成長のはやさ。
数日前に行った時はこんな感じだったのに↓
あっという間に成長して
立派な竹林になってました。
少し前に見たあのタケノコはどれ?💦
それでこんな疑問が湧いてきました。
「タケノコって1日に一体どれくらい伸びるんだろう?」
調べてみたら・・・
なんと、1日に数センチ、
10日で数十センチ~1メートルほど伸びるらしいです。早っ
すさまじいですよね、このスピード感。
そりゃしばらく見てないと、
タケノコ畑(?)も竹林に変わってしまいますよね
そして、
そんなエネルギーにあふれた竹林を眺めながら思い出したのが
(↑どんな状況)
少し前にお仕事の依頼をいただいた時の話です。
それは今後の自分の方向性を考える上で
ぜひやってみたいなと思っていた分野でした。
なので「引き受けたい」気持ちが70%
だけど今までやったことのない内容でーとか
初めて依頼してくださる企業様だったのでーとか
なんだかんだ勝手に理由をつけて感じていた「不安な気持ち」が30%
要はすぐに結論がだせずちょっと躊躇したんです。
で、よく考えてからお返事しようと
返信を翌日にすることに。
そして翌日のこと。
時間をかけてメールを作成。
何度も読み返したり修正したりで結構な時間をかけながら
「ぜひやらせてください」という旨のメールを返信したのです。
そうしたら、ほどなくしてお相手からお返事が。
「申し訳ないです。別の方に決まってしまって・・・」
この時ほど
幸運の神様には前髪しかない
という諺が刺さった瞬間はよありませんでしたー
いや、そんな生易しいものではなくて
心臓の真ん中にぶっささった感じです。
なるほどなと。
運をつかむにはスピード感が必要なんだなと。
そして欲しいと思ったら
自分から掴みに行くぐらいの勢いがないといけないんだなと。
そう気づいたわけです。
ま、これ、
「運をつかむには」なんて大げさな言葉で言っていますが
相手の立場で考えるとすぐに分かることなんですよね。
誰かに何かを依頼したら
相手の返事を待っている時間というは
動けない時間なわけです。
もしもAさんがダメなら次を当たりたいけど動けない。
OKなのかNGなのか分からないまま
ずーっと待ち続けるのはしんどいですよね
あとは、もしそれが複数の人が関わるプロジェクトであれば
だれかの個人的な「迷い」のせいで
多くの人の動きがが止まってしまうわけです。
返事をまたせるのは誰かの時間を奪うこと。
そういう行為って、多分、運は嫌います
とはいえ、返事をするためには
調整が必要だったり
疑問点があったりする場合も多いですよね。
ただそういう場合でも意思表示はできるわけです。
「お引き受けしたいですが、調整があるので待っていただけますか」と
一言返信があれば、待つ方もずっと気楽になれます。
とにかく、
運をつかむためにはとにかくスピード感が大切だと
身に染みて分かった経験でした。
今は世の中全体の流れが
年々スピードアップしている時代です。
特にビジネスにおいてはこのスピード感って大切な気がします。
最後に、竹林があまりにも美しかったのでちょどだけ色の話。
竹を表す色には、若竹色と青竹色という2種類あります。
色見本で表すと上の図のような感じになります。
<若竹色>は、
タケノコから成長したての竹の色のことで
強い緑をさします。
<青竹色>は、
そこからさらに成長した竹の色で
柔らかい青緑です。
このように竹の成長の段階を表す色ですが、
なんと若竹色なのは、ほんの2~3日のこと
あとは成長して青竹色になるらしいです。
なので、若竹色の竹を見れたらラッキーです
それにしても、竹の成長のスピードってすさまじい。
なにごとも「石橋を叩きすぎて壊す」様な私なので
見習わなければ!です(^_-)-☆