わたしのブログには『牛農園と料理』いうテーマがあるのですが、牛農園、つまり庭では牛(伴侶)がさまざまな植物を育てています。
希少な花々やネギ、それから勝手に生えるキノコまで、長い間いろいろなものを見ていますが、個人的にはとくに深い思入れはありませんでした。
それよりもとにかく世話が大変で、草引きをするのもほぼ毎日。
責任もあるし気疲れするし身がもたないよという気持ちのほうが大きかったです。
ところが育ててみたいという気持ちにさせられた植物と出会ってしまいました。
2020年から育てている『ハオルチア』(Haworthia)
透明が好きなので、見てはうっとり癒やされています。
みずみずしい文鳥のクチバシにも似ています
昨年5月。迎えたばかりのちいさな株に花が咲きました
夏の間は成長しない休眠期
秋から冬にかけて。光が足りないため上に伸びていきました
このように小さな発見がたくさんあって、だいたい一年間付き合って顔色がわかるようになりました。
毎日ようすを見る時間があって、文鳥を観察できる目がある人なら簡単です。
すくすく大きくなって、今年の春には株分けもできました。
というわけで、他の植物も育てられるかも知れない…という生意気な気持ちが沸いてきて、先月より種から育て始めました。
毎日挿し餌のように微量の水をあげてます(笑)。
自信はありません
毎日ドキドキです。
詳しくはまたあとで…