ホッキョクグマのもぐもぐタイム観賞が終わったら、ぼちぼち集合時間が迫ってきたの
まだまだ見たり無いねんけど「ツアーやから仕方ないなぁ・・・」って諦めて、東口へ向かう途中で
食べたい欲求には負けてしもて、大慌てで全く逆方向にあたる正門近くの売り場に猛ダッシュ
(詳しい内容は、こちら⇒旭山動物園くらぶ パン小屋 ※園内を走るのはお勧めしません)
もうじゅう館で、ユキヒョウやアムールヒョウの肉球を、足元から覗き見る計画や
レッサーバンダが吊り橋を渡トコを見る計画は、無残に砕け散ってしもたよ
まぁ~次回訪問する時に、あえて『もぐもぐタイム』を外したスケジュールを立てれば
空いたトコを、じ~っくり観察出来るんちゃうかなぁって、エエ風に考えてみた~
旭山動物園を後にしてバスに揺られてやってきたのは、大雪山国立公園にある層雲峡(そううんきょう)。
結構な山道を走ったよ~
前夜から午前中まで降ってた雨の影響で、めっさ川が増水してるやんか
途中で、ガイドさんが説明してくれたのが、この辺りの地形についてやねんけど
約3万年前に大雪山が噴火した時に噴出した、溶岩みたいなものが蓄積したのを
石狩川が長い年月をかけて浸食した事で形成された、断崖雪壁になってるねんて~
この岩が柱状に規則正しく並んだ、高さ約200メートルの断崖の形状を『柱状節理(ちゅうじょせつり』って呼ぶらしいよ
サスペンスドラマなんかでも有名な観光名所の、東尋坊も『柱状節理』やねんて~
辿り着いたのが、『日本の滝100選』にも選ばれた事のある、銀河・流星の滝が見えるスポットやで。
約90メートルの落差を、力強く激しく流れ落ちるのが「流星の滝」。
水量が増えてる分、普段よりも一段と激しかったらしいわ~
流星の滝
細く繊細な白糸のように約120メートルの落差を、優美でしなやかな姿で流れ落ちるのが「銀河の滝」。
確かに流星の滝と比較すると優しい感じやけど・・・きっと雨の影響で、普段より激しいよね~
銀河の滝
もうちょっと近づいてみたくて、河川敷に降りてみてん。
おぉっと川がエライ事になってるでぇ
一応、滝周辺の案内図も撮っといた(笑)
ココは危ないし、寒いから、そそくさと退散や~
この日、最後の観光場所に着いた時は、既に日が暮れた後で真っ暗闇や
ガイドさん・・・な・・・なぁ~んも見えねぇっすけど?
デジカメって凄いねぇ~。
適当に写真撮ったのに、写ってるよ
今夜のお宿は、大雪山国立公園内にある温泉やねんて~
早く温かいお風呂に入りたーい
THE温泉地って感じの晩ごはんやで
旅行プランには、『3大カニをご堪能』って書いてあってんけど・・・
毛蟹⇒半身、タラバ⇒足1本、ズワイガニ⇒足2本 って、どうなのぉ
お刺身の鮮度は、イマイチやった
じゃがいもで作られた「いももち」は、北海道の郷土料理やねんて
でも、残念ながら冷めとったから、本来の美味しさを味わえてないんやろな~
ふろふき大根は、ふつー。
何故か・・・冷やしぜんざい・・・
一人用の鍋は、ほぼ白菜ばっかりの鍋やってん
宝楽鍋のお料理も、かなりショボかって、がっかりや~
北海道やから「カニ」料理ってのは、ちょっと違うんちゃうかなぁ~。
宿の場所が山の中って事を考えても、山の物をウリにしたお料理をメインにしたらエエのに
・・・。
・・・・・・・。
ボイラーが五月蠅くて、眠られへんのですけど