今日から少しずつ
2024年6月13日〜6月15日に行ってきた
青森旅行の記録を書こうと思います
まずは初日から！
この日は寝付き良く朝も4時半に起きて
早めに朝食をとってできるだけ
トイレに行っておく作戦を実行する事もでき
調子よく旅をスタートする事ができました
行きの高速道路は時間の経過と共に
晴れてきて良い感じです
早起きトイレ作戦と泌尿器科のお薬も
よく効いているのか
トイレ休憩回数も2回か3回程で済みました
一時期
病的に近過ぎて
もう無理行けないよと弱気になっていた時に
彼さんが
「高速道路ならしょっちゅうトイレがあるから
大丈夫！何回でも寄るから
」
」と言ってくれて行く決心がついたけど
毎回PA・SAに寄っていたら
さすがに申し訳ないと
思っていたので本当に良かったです
順調に弘前市内におりて
最初の目的地
虹のマートに着きました
虹が描かれた建物が青空に映えてます
入口にスーパーの買い物カゴがあって
スーパーかと思いきや中は
市場のように複数のお店が並ぶ構成に
なっています
私達は楽しみにしていた
おかずやハマダさんでお惣菜を買い
ホテルでのおやつにと
うれしいうれしい一品さんで
スイーツを買いました
これらを持って
ピクニックランチにする作戦です
移動中に
以前から行ってみたいと思っていた
しかないせんべいの本店の前を
偶然通りかかって寄ってもらい
早速最初のお土産「らぷる」を購入しました
お店の方の接客がとても丁寧でした
そして
探しながら本日のランチ会場？の
昨年に知ってから行ってみたいと思っていたので
来られてとても嬉しいです
とにかく
周囲が全部リンゴの木でいっぱい！
よく見るとまだ小さく青いながらも
実がついています
だいぶ日が照って暑くなったので
日差しを避けて東屋で
りんごの木に囲まれながらお昼ご飯を食べました
今回食べたのは
おかずやハマダさんで買った
筋子のおにぎりといがめんちに甘い茶碗蒸し
それから彼さんはホタテご飯も食べました
楽しみにしていた納豆はんぺんは
お腹いっぱいで入らずホテルに持って行く事に
しました
評判には聞いていたけど筋子おにぎりが
とても美味しかったです
上の方からたっぷり入っているだけでなく
たまたまそういう個体が当たったのかも
しれないですが
ひと粒ひと粒が割とほぐれた感じになっていて
とても食べやすかったのです
手をかけてもらっている感じがするおにぎりでした
いがめんちも相変わらず具材が
ゴロッと入って美味しい！
甘い茶碗蒸しも蒸しプリンみたいなんだけど
絶妙におかずの味で美味しかったです
彼さんから少しもらった
ホタテご飯も優しい味がしみしみで
美味しかったです
やっぱりハマダさんのお惣菜はスゴイ
大満足で
「今度はえーこが記念写真を撮りたいって
言ってたMt.IWAKIのモニュメントの所に
向かって歩こう
」と
」と先に食べ終わって周りを見てきた彼さんが
案内してくれてすり鉢山に登りました
てっぺんからの岩木山の眺めが
感動的に美しかったです
包み込むような裾野の広さを感じられて
行って良かったと思いました
岩木山お久しぶり！また会いに来たよ！
東屋の
手すり部分にもりんご公園らしさを
忘れないワンポイントが
可愛らしいです
山を下っていくと裏手に
古民家らしきものが見えて
気になって行ってみました
江戸時代の農家住宅を移築したものだそうです
しっかりした形でのこされていますね！
中にお邪魔させてもらうと
昔の農機具が展示されていました
上がると
広い囲炉裏がある部屋の周りに
狭い小部屋が何部屋かありました
小部屋にはりんご生産を確立させた
先駆者の方の紹介パネルがありました
更に奥の部屋に進むと
沢山のふすまがある部屋が広がりました
どのふすまにも思わず見入ってしまう程
美しい女性の絵が描かれていました
こちらは
ねぷた絵師の三浦呑龍(どんりゅう)さんが描いた
ねぷたの見送り絵(後ろ側の絵)の
下絵をふすま絵として再現したものだそうです
さすがの見応えでした！
しっかりした古民家とりんご生産の歴史と
ねぷた絵師の絵を沢山間近で見られて
無料で自由に出入りできるようにしてるのが
凄いですね！と感嘆しながら外に出ると
ムワッと吹き寄せる熱い空気で
古民家の中が涼しかった事に気付き驚きました
遂に
私が行きたかった場所に着きました！
このモニュメントと岩木山と一緒に
写真を撮りたかったのです
やっぱり岩木山は包容力があって格好良いな
後ろをふりかえると
りんごの家という建物の前に
弘前さくらまつり公式応援キャラクターの
桜ミクちゃんと
弘前市のマスコットキャラクターたか丸くんが
コラボした看板が見えました
ちょっとフワッとソフトなタッチのたか丸くんも
可愛いですね
りんごの家では
りんごにまつわる様々な展示や
映像で弘前のりんご生産の歴史や
りんごが収穫されるまでの
四季折々のりんご農家さんの仕事を
見て学ぶ事ができました
膨大な量のりんごの木になる実の
ひとつひとつに手をかけて育てていて
大変な仕事だねと驚いた私達でした
映像のナレーションをりんご娘の方々が
ハキハキと丁寧にやっていました
最後に物販コーナーを見て
思った以上に品揃えが豊富だった為
「どうしよう
こんなに初っ端から色々買ったら
暑くてダメにしちゃうかも
」
」と迷いに迷って
最終的に
お取り寄せしようか迷っていた
弘前観光コンベンション協会が発行した
ガイドブックだけ買って
りんご公園を後にしました
駐車場の周りでは草刈りロボットや
農家の方？いやここの職員さんかな？が
懸命に草刈り作業をされていました
尊敬の気持ちいっはいで
いつも美味しいりんごをありがとうと
思いつつ車に乗りました
りんご畑に囲まれて
岩木山の姿を拝めて
りんごの歴史を学べて
弘前ねぷたの絵を間近で見られて
弘前らしさを最高に満喫できる
青森りんごのテーマパークや
と
と楽しさをかみしめて
次なる目的地へと走り出した
彼さんカーでした
派手な観光地ではないのですが
青森と青森りんごと岩木山が大好きな方なら
行って損なしと個人的に思った公園でした
平日なのもあって静かでのんびり過ごせました
2024年旅記録②へ続きます
