昨日は
最初山形県村山市のバラまつりに行こうと
計画を立てていたのですが
ホームページの開花状況を見てみると
金曜5/25の段階でまだ咲いていない様子
だったので延期にして
(バラまつりは6月1日からですが
期間外は無料で普通の公園として
利用できるので裏技的に早めに
行ってみようとしていたのです)
やっぱりお花を見ながら歩きたいと
彼さんにお願いして
宮城県加美郡色麻町にある
愛宕山公園でこの日から開幕した
連れていってもらいました
一歩足を踏み入れると眼前に広がる
シャクヤクのお花畑が見事です!
地元紙の河北新報にもまだ4~5分咲き
と書かれていたのですが
確かに通路沿い等まだつぼみも目立ちました
でも
十二分に色鮮やかで
お花にボリュームもあって
若々しい生命力に溢れていて
見ごたえたっぷりです!
私は八重咲きのシャクヤクびいきです
ドレスのようなボリューム感が可愛い!
花の香りに包み込まれるのを感じながら
歩いていたら彼さんが
シャクヤクの販売所があるのを発見
おいくら位なのかしらと
覗きに行ってみたら
会場に出ているお花より
ずっと小さな状態のお花が
2500~3000円程の値段で出ていて
思っていた以上に高級なお花だった
という事が分かってびっくり
会場のあちこちに
「花泥棒は犯罪です」
という看板が立っていたけれど
その3000円程のものより
遥かに大きく立派に育った
会場のシャクヤクの
価値がいかほどかと考えると
確かに勝手に持っていかれちゃったら
たまったもんじゃないですね
この会場のお花全部でいくら位に
なっちゃうんだろう!?
と、ちょっと花の見る目が
変わってしまった販売所でした(笑)
販売所の中には会場では
見かけなかった珍しい品種もありました
バラのように鮮やかで情熱的な
赤色が魅力的ですね!
シャクヤクの種類の豊富さに
驚かされました
休憩がてら公園内にある
農業伝習館の建物の中を見て歩いていて
面白いこけしが飾られているのを
見つけました
カッパのこけしさん!?
色麻町はカッパ伝説が有名で
町にある日帰り温泉施設の名前も
「かっぱの湯」で
町の公式キャラクターもカッパの
活平くん(かっぺいくん)だったりします
こちらが活平くんです
この昔ながらのキャラクターらしい
懐かしい表情の佇まいと
どう顔を向けても目が合わない感じが
マニア的にグッとくるものがあります(笑)
後で写真を見て思い出すのが
いつも楽しみです
沢山でお花を見て沢山歩いて
沢山写真を撮って
大満足て愛宕山公園を後にしました
絶対的に量が多いという…
デートの時まで摂生する事の
難しさを感じた二人でした
でもお寿司とヤリイカ美味しかった…(笑)
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