2023年度のNewモデルと前作の比較
WAC LS-01 VS WAC-7（グラビティー）の
ヘッド性能設計を比較検証する
ヘッドス性能ペックデータ
※（ ）内は過去5年の平均値
|
モデル |
重心距離 |
実質深度 （21.6） |
重心高 （29.9） |
有効打点距離 （21.8） |
|
LS-01 |
40.3mm |
15.0mm |
32.7mm |
24.9mm |
|
WAC-7 |
37.7mm |
21.1mm |
31.9mm |
20.5mm |
|
重心角 （24.3） |
想定打出角 |
有効打点比率 （42.2） |
スピン± （295） |
|
|
18.0度 |
14.0度 |
43.2% |
285pm |
|
|
22.8度 |
14.8度 |
39.1% |
416rpm |
|
LOFT±：表示ロフトに対する上がりやすさ指数
スピン±：フェイス面スポットに対し、フェイスセンターで打った時のスピン量の増減
【スペック解説】 ※平均値に対する評価
- 操作性 -
操作性に関しては、
ドロー系のLS、
フェード系の7とま逆の操作性
細かく言えば
左NGのドロー系で、ストレート～フェードを視野に入れたLS
典型的なフェードヒッター向けの7
-打出性能とスピン量 –
打出角/スピン性能はイメージ的に全く違い
ドロー系のLSの方が、打出しが低く、低スピンに対し
7は打出しはやや高めで、スピン多め
【総合的な性能分析比較】
基本的に併売目的で
性能設計も大きく違い、差別化されていると言える
ドローヒッターが、ストレート～フェードも打ち分けられて
ある意味、高打出/低スピンで飛ばせるのがLS
逆に7は、スライサー対応とまでは言えないが
スピンコントロールしたい様な、打出/スピンの設定で
ある程度、弾道が低い人のフォローを意識した性能設計
2モデルで、幅広く対応していると言える
次回、ゴルフパートナーのNewモデル分析へ
自分のセッテイングに不安のある方
WEB対応の13本のマッチング診断は随時受け付けていますので
詳しくは下記より
https://ameblo.jp/motuchian-pro/entry-12342028696.html
問合せ、依頼は下記より
