2023年度のNewモデルの検証
本間ゴルフ社のTWシリーズNewモデル
TW757 TYPE-D PLUS(本間ゴルフ)のヘッド性能設計を検証する
ヘッド性能スペックデータ
※( )内は過去5年の平均値
重心距離 |
実質深度 (21.6) |
重心高 (29.9) |
有効打点距離 (21.8) |
39.8mm |
20.0mm |
29.9mm |
23.4mm |
重心角 (24.3) |
LOFT± (4.6) |
有効打点比率 (42.2) |
スピン± (295) |
23.5度 |
5.3度 |
43.9% |
237rpm |
LOFT±:表示ロフトに対する上がりやすさ指数
スピン±:フェイス面スポットに対し、フェイスセンターで打った時のスピン量の増減
【スペック解説】 ※平均値に対する評価
- 操作性 -
重心距離:平均値
重心角:やや小さめ(-0.8度)
ストレートを中心に、
ドロー~フェードを打ち分ける様な操作性能
※どちらかと言えば、ドロー寄りのプレーヤーが、
ストレートとフェードを打ち分けるのに最適な性能設計
-打出性能とスピン量 -
打出角:やや高め(+0.7度)
スピン量:少ない(約-60rpm)
【総合性能分析】 ※基本平均値に対して
重心距離が平均値で、
重心角やや小さめなので
メインは元々ドローヒッターのプレーヤーが
ストレート~フェードを打ち分けるのにマッチしやすい操作性能
打出角はやや高めに設定し、
スピンも少ない設定なので
高打出/低スピンで飛ばせる性能設計
HPを見ると、ロフトは9.0度と10.5度の2展開
可変機能有 ※HPに詳細無、記憶では±1度可能だったと思います
次回、TWシリーズの比較分析
自分のセッテイングに不安のある方
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