2023年度のNewモデルの検証
テーラーメイド社のSTEALTHシリーズNewモデル
STEALTH2 HD （テーラーメイド）のヘッド性能設計を検証する
ヘッド性能スペックデータ
※（ ）内は過去5年の平均値
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重心距離 |
実質深度 （21.6） |
重心高 （29.9） |
有効打点距離 （21.8） |
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41.9mm |
26.5mm |
31.2mm |
21.2mm |
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重心角 （24.3） |
LOFT± （4.6） |
有効打点比率 （42.2） |
スピン± （295） |
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30.3度 |
6.5度 |
40.5% |
365rpm |
LOFT±：表示ロフトに対する上がりやすさ指数
スピン±：フェイス面スポットに対し、フェイスセンターで打った時のスピン量の増減
【スペック解説】 ※平均値に対する評価
- 操作性 -
重心距離：長い（+2.0mm）
重心角：超超々大きい（+6.0度）
オートマチックドロー系操作性能
-打出性能とスピン量 -
打出角：超高い（約+2度）
スピン量：やや多め（+70rpm）
【総合性能分析】 ※基本平均値に対して
重心距離が長く、
重心角が超大きいので
右に打出しやすく、
重心角の大きさでヘッドも返しやすいので
オートマチックにドローが打ちやすい操作性能
打出は平均値より、約2度高く
スピンも、平均値より約70rpm多い設定で
とにかく弾道が高くなることに注力した設計
これからドロー弾道を打ちたいプレーヤーや
弾道が低くて困っているプレーヤーには最適な性能設計
HPを見ると、ロフトは9.0度・10.5度・12.0度の3展開
ロフト可変は、±0.75・±1.5・±2.0
次回、前作STEALTH HDとの比較検証
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