2023年度のNewモデルの検証
タイトリスト社のTSRシリーズ
TSR1（タイトリスト）のヘッド性能設計を検証する
ヘッド性能スペックデータ
※（ ）内は過去5年の平均値
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重心距離 |
実質深度 （21.6） |
重心高 （29.9） |
有効打点距離 （21.8） |
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38.2mm |
26.0mm |
31.6mm |
17.7mm |
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重心角 （24.3） |
LOFT± （4.6） |
有効打点比率 （42.2） |
スピン± （295） |
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30.3度 |
5.2度 |
35.9% |
507rpm |
LOFT±：表示ロフトに対する上がりやすさ指数
スピン±：フェイス面スポットに対し、フェイスセンターで打った時のスピン量の増減
【スペック解説】 ※平均値に対する評価
- 操作性 -
重心距離：短い（-1.7mm）
重心角：超大きい（+6.0度）
つかまり重視のフェードヒッター向け操作性能
※スライサーもOK
-打出性能とスピン量 -
打出角：高い（+0.6度）
スピン量：超超々多い（+212rpm）
※近年ここまでスピンが多いのも珍しい
【総合性能分析】 ※基本平均値に対して
重心距離は、39㎜を切る短さで
重心角は30度OVER
完全につかまり重視のフェードヒッター向け操作性能で
メインターゲットは、スライサー向け
操作性に即してか？
打出も高く、スピンが超高スピンなので
弾道が低くて困っているプレーヤーには最適
HPを見ると
ロフトは、9.0度・10.0度・12.0度の3展開
可変機能付きで
+1.0度、+2.0度、-1.0度の調整が可能
次回、前作TSi1との比較検証
自分のセッテイングに不安のある方
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