cobra社のNewブランドAEROJETシリーズと
前作LTDｘシリーズとの比較分析
AEROJET LS VS LTDｘ LSのヘッド性能設計を比較検証する
ヘッドス性能ペックデータ
※（ ）内は過去5年の平均値
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モデル |
重心距離 |
実質深度 （21.6） |
重心高 （29.9） |
有効打点距離 （21.8） |
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AEROJET LS |
39.2mm |
20.3mm |
25.0mm |
22.8mm |
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LTDｘ LS |
40.3mm |
18.4mm |
25.0mm |
22.8mm |
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重心角 （24.3） |
LOFT± （4.6） |
有効打点比率 （42.2） |
スピン± （295） |
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19.2度 |
2.7度 |
47.7% |
80rpm |
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19.7度 |
3.5度 |
47.7% |
80rpm |
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LOFT±：表示ロフトに対する上がりやすさ指数
スピン±：フェイス面スポットに対し、フェイスセンターで打った時のスピン量の増減
【スペック解説】 ※平均値に対する評価
- 操作性 -
重心距離は約1㎜短く
重心角は、0.5度小さく
より、フェード系に寄せた感じ
その中で、左のミスを嫌うプレーヤー向け
-打出性能とスピン量 –
ここはさらに打出を抑え ※超低い
前作も低かったのに対し、
さらに0.8度も低い打出角性能にし、
スピン同じだが、超超々低スピン
【総合的な性能分析比較】
大まかな性能設計の方向性は踏襲
前作に比べて、操作性がよりフェード寄りに移行し
中でも、左のミスを嫌うような重心角の小ささなので
元々重心距離の短いW1を使用していたドローヒッターにも
OKな操作性能
※ただ、打出が超低く、超低スピンなので、注意は必要
実質的には、
フェード系に移行したことに伴い
さらに打出を抑え、スピンは超低スピンを踏襲し
叩きに行っても、左のミスがしにくくて、
吹け上がらない強い弾道が期待できる。
パワーフェードヒッター向け性能設計
次回、AEROJET シリーズの分析へ
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