XXIO X 21 (ダンロップ)ヘッド性能設計分析 | もっちゃんのゴルフ(ギア)の真髄

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2022年度のNewモデルの検証 こめこのモデルは21年かな!?

ダンロップ社のNewモデル Xとしては2代目

XXIO X (ダンロップ)のヘッド性能設計を検証する

 

 

ヘッドス性能ペックデータ 

※( )内は過去5年の平均値

重心距離
39.9

実質深度

21.0

重心高

30.2

有効打点距離

21.8

40.4mm

24.6mm

27.0mm

21.2mm

重心角

23.9

LOFT±

4.5

有効打点比率

42.0

スピン±

305

29.0

5.9

44.0%

212rpm

LOFT±:表示ロフトに対する上がりやすさ指数

スピン±:フェイス面スポットに対し、フェイスセンターで打った時のスピン量の増減

 

【スペック解説】  ※平均値に対する評価

 

- 操作性 -

重心距離:ほぼ平均値のやや長め寄り(+0.5mm

重心角:超超超々大きい(+5.1度)

オートマチックドロー系操作性能

つかまり重視のドローヒッター向け

スライサーにもGood

 

-打出性能とスピン量 -

打出角:超大きい(+1.4度)

スピン量:少ない(-93rpm

 

【総合性能分析】 ※基本平均値に対して

重心距離は平均やや長めで、

重心角が超大きいので

右に打出しやすく、

ヘッドを返しやすいので

オートマチックにドローが打ちやすい操作性能

これからドローを学びたい方向け

重心距離がさほど長くないので、

スライサーの方にもGood

 

打出角は超高く

スピンも少なめなので、

高打出/低スピン飛ばせる性能設計

 

可変ロフト対応モデル

±1.0度まで対応で

ロフト展開は、9.5度・10.5度の2展開

 

次回、前作XXIO X初代 との比較検証

 

 

自分のセッテイングに不安のある方

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