2021年IRONの評価7番メーカー別 ①キャロウエイ/タイトリスト | もっちゃんのゴルフ(ギア)の真髄

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メーカー別で、3モデル以上分析DATAが有るものを基準として

メーカー内での性能設計の比較を分析します。

 

キャロウエイ社

モデル名

F.P.

重心距離

重心角

実重心高

素材&構造

BB

0.5

47.1

15.7

16.0

SUS

APEX MB

5.4

36.5

11.3

16.7

軟鉄鍛造

APEX Pro

3

36.9

14.6

15.9

鍛造B+SUS

X-FG CB

3.8

36.9

12.5

15.8

鍛造B+SUS

 

SUS鋳造のBB IRONは、

 

重心距離も異常に長く、重心角も超大きく

 

やさしさを追求し、

ターゲットとマッチした性能設計

 

軟鉄鍛造のAPEX MBが、

一番重心距離が短く、重心角も小さく

まさにターゲット通りの性能設計

他のモデルとの立ち位置も良い

 

軟鉄本体+マレージングフェイスの2モデル 

APEX ProX-FG CB

重心距離は同じだが、重心角が大きく違い

X-FG CBMBProの中間

Proのイメージだと、

一番難しい性能かとい思いがちですが、微妙に違うので注意が必要

この構造が、増えてきたのですね~

 

4モデルとも、性能設計の方向性が違うので、

Goodなライナップと言える。

 

個人的には、純粋の軟鉄が1モデルには、少しビックリ

APEXX-FGとの両立が難しくなってきたのではと

※全モデル比較しているわけではありませんが…

 

アクシネット社

 

SUS系は2モデルで

重心距離が長いのは一致しているが、

超長く重心角が小さいT300

長くて、重心角も大き目T200で、完全に違いが出ている

 

軟鉄2モデルも

元々の継続継承のMBが、一番重心距離が短く

新しいブランドのTシリーズの方が、今の流れに沿った重心距離長めで

2モデルが、きっちり棲み分けができている。

 

Tシリーズが、素材、構造が多数あり、それぞれがターゲットに即した性能設計で

基本重心距離長めの傾向(Wの)に即したIRONシリーズになっていて

元々の軟鉄シリーズも残して、そこは従来の操作性を維持し

バランスのとれた、モデルライナップと言える

偏っていないところが、すばらしい!

 

 

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