TSシリーズの新旧比較
TSi2 VS TS2（アクシネット）の性能設計を比較検証する
ヘッド性能スペックデータ
※（ ）内は過去4年の平均値
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モデル |
重心距離 |
実質深度 （18.8） |
重心高 （31.2） |
有効打点距離 （22.1） |
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TSi2 |
38.3mm |
28.5mm |
29.4mm |
24.5mm |
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TS2 |
39.8mm |
25.9mm |
28.1mm |
26.2mm |
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重心角 （22.4） |
LOFT± （4.0） |
有効打点比率 （41.5） |
スピン± （330） |
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30.3度 |
4.9度 |
45.5% |
179rpm |
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28.5度 |
4.7度 |
48.3% |
69rpm |
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LOFT±：表示ロフトに対する上がりやすさ指数
スピン±：フェイス面スポットに対し、フェイスセンターで打った時のスピン量の増減
【スペック解説】 ※平均値に対する評価
- 操作性 -
前作は重心距離がやや長めで、
重心角が大きいので、オートマチックドロー系に対し
今作は、スライサーにもOkな、
重心距離は短い方向に変化し、さらに重心角は大きくなった
まったく、操作性の方向性は変わったと言える
-打出性能とスピン量 –
どちらも超低スピンで有ることは間違いないが
今作は、約100rpm増やしている
※それでも市場平均に対し-150ｒｐｍ
【総合的な性能分析比較】
TSシリーズの中の、2の後継としては
全く違う性能設計と言うことになります。
したがってターゲットゴルファーも違います。
イメージ的には、TS1の後継と言う感じでしょうか
つかまり重視のフェードヒッター
スライサーの方には非常に良いクラブなので
是非試してみてはと…
注意点としては、
スラーサーの方で弾道が低い人は
少しロフト多めを選択し
ロフト調整も含めて対応することをお勧めします。
自分のセッテイングに不安のある方
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