2020～21年のNewモデルの検証
PING社のGシリーズのNEWモデル
G425 LST （PING）のヘッド性能設計を検証する
ヘッドス性能ペックデータ
※（ ）内は過去4年の平均値
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重心距離 |
実質深度 （18.8） |
重心高 （31.2） |
有効打点距離 （22.1） |
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41.0mm |
30.0mm |
28.5mm |
20.5mm |
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重心角 （22.4） |
LOFT± （4.0） |
有効打点比率 （41.5） |
スピン± （330） |
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30.0度 |
5.8度 |
41.8% |
292rpm |
LOFT±：表示ロフトに対する上がりやすさ指数
スピン±：フェイス面スポットに対し、フェイスセンターで打った時のスピン量の増減
【スペック解説】 ※平均値に対する評価
-打出性能とスピン量 -
打出角：高い（+1.8度）
スピン量：やや少なめ（約-40ｒｐｍ）
- 操作性 -
重心距離：長い（約+2mm）
重心角：超超大きい（+7.6度）
オートマチックドロー系操作性能
元々ドローを打っているプレーヤーにとっては、
つかまり過ぎる可能性大
【性能分析】
重心距離は長く
重心角は超超大きいので
右に打出しやすく、ヘッドもつかまる操作性能で
ドローを習得したいプレーヤー向けの性能設計
打出角は高く、スピンはやや少なめなので
特に弾道ン低いプレーヤーにとっては
ドロー弾道にプラスして飛ばせる性能設計
ヘッド後方部の可変機能により
多少の重心距離の、長短が可能でつかまり具合の調整が可能
※ただ移動幅が小さいので微調整の範囲
ロフト可変は±1.5度可能
特にアッパー軌道のゴルファーは、
いつもより少し立ったロフトを選択した方が良さそう
次回、前作との比較
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