2020～21年のNewモデルの検証
キャロウエイ社のエピックシリーズのNewモデル
EPIC SPEED （キャロウエイ）のヘッド性能設計を検証する
ヘッドス性能ペックデータ
※（ ）内は過去4年の平均値
|
重心距離 |
実質深度 （18.8） |
重心高 （31.2） |
有効打点距離 （22.1） |
|
40.5mm |
17.6mm |
30.6mm |
21.6mm |
|
重心角 （22.4） |
LOFT± （4.0） |
有効打点比率 （41.5） |
スピン± （330） |
|
20.7度 |
4.0度 |
41.4% |
329rpm |
LOFT±：表示ロフトに対する上がりやすさ指数
スピン±：フェイス面スポットに対し、フェイスセンターで打った時のスピン量の増減
【スペック解説】 ※平均値に対する評価
-打出性能とスピン量 -
打出角：平均値
スピン量：平均値
- 操作性 -
重心距離：やや長め（+1.3mm）
重心角：結構小さい（約-1.7度）
ドローヒッター向け操作性能
【性能分析】
重心距離はやや長めで
重心角は小さいので
ドローヒッター向けの操作性能と言える
極端に重心距離が長いわけではないので
基本ドローのプレーヤーが
フェードと打ち分けるのもやりやすい操作性能と言える
打出角、スピンが標準なので
ドロー、フェードと打ち分けるには最適と言える
昨今、複合クラブが多くなり
重心が深く、低スピンで、重心角が大きい性能設計のクラブが増えすぎていたので
少し立ち返った性能設計のヘッドと言えます。
自分のセッテイングに不安のある方
WEB対応の13本のマッチング診断は随時受け付けていますので
詳しくは下記より
https://ameblo.jp/motuchian-pro/entry-12342028696.html
問合せ、依頼は下記より