ミズノ社のNew STシリーズの2展開モデルと前作GX
ST200 VS ST200X VS GX (ミズノ)のヘッド性能設計を比較検証する
ヘッドス性能ペックデータ
※( )内は過去4年の平均値
LOFT±:表示ロフトに対する上がりやすさ指数
スピン±:フェイス面スポットに対し、フェイスセンターで打った時のスピン量の増減
【スペック解説】 ※平均値に対する評価
- 操作性 -
2モデルとも
つかまりにくいフェード系のST200と
オートマチックドロー系のGXと言う状況で、全く方向性が違う
世界戦略モデルと謳っているなら
せっかく2モデルあるのだから、
ドロー系とフェード系が理想的なのではと
個人的には疑問符が…
-打出性能とスピン量 –
前作は、低スピンで強い弾道が打ちやすかったのに対し
カーボンクラウンの構造なのに、
重心角が小さくて、スピンが多いのが
今回のSTシリーズの特徴
【総合的な性能分析比較】
新たな世界戦略STシリーズとして展開と言うことで
前ブランドのGXとは、性能設計が全く違う
ミズノとしては初のカーボンクラウン構造ヘッド
※私の記憶が確かなら…
なのに、この構造の設計自由度を活かしていないと…
現状この構造の特徴的なところは、
重心が深いのに、重心が低いところ
また概ね重心角が大きい
ところが、その傾向がゼロに近い…
狙ってのものなのか!!???
ただ、左NGでスピンコントロールしたいフェードヒッターには
最高のヘッドですが…
個人的には不思議な設計かと…
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