MAVRIK VS MAX VS SUB ZERO (キャロウェイ) ヘッド性能設計比較分析 | もっちゃんのゴルフ(ギア)の真髄

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キャロウェイ社のMAVRIKシリーズ分析

MAVRIK VS MAX VS SUB ZERO (キャロウェイ)の

ヘッド性能設計を比較検証する

ヘッドス性能ペックデータ 

※( )内は過去4年の平均値

LOFT±:表示ロフトに対する上がりやすさ指数

スピン±:フェイス面スポットに対し、フェイスセンターで打った時のスピン量の増減

 

【スペック解説】  ※平均値に対する評価

- 操作性 -

MAVRIK

重心距離が長くて、重心角が小さく典型的なドローヒッター向け

MAVRIK MAX

重心距離は長くて、重心角は大きいオートマチックドロー系

MAVRIK SUBZERO

重心距離が短くて、重心角が大きめの典型的なフェードヒッター向け

 

三者三様で、

しっかり操作性のターゲットの棲み分けができている

 

-打出性能とスピン量

フェードヒッター向けのSUBZERO

打出角が一番低く、スピンも一番少ない

ドローヒッター向けのMAVRIKは、

打出角は同じだが、SUBZERよりスピン多め

MAX一番打出角が高く、スピンが多い

それぞれの違いが

操作性のターゲットに一番マッチした打出/スピン性能になっている

 

【総合的な性能分析比較】

NewブランドMAVRIK

3モデル展開で、

素晴らしい性能設計で棲み分けされていると言える

操作性能・打出/スピン性能

それぞれのターゲットにマッチした内容になっている

細かいことを言うと

MAVRIKのみ、重調帯が1箇所(他の2モデルは2箇所)のため

オプションの重量変更による、重心移動ができない

※他の2モデルは、重心距離・重心角・スピンなどの微調整が可能

ただ、シリーズとしては素晴らしい構成と言えますね!

 

 

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